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【美容 日本化粧品検定編】唇が乾燥してむけてしまったら?

こんにちは!

このシリーズでは、
理系大学院で有機化学を研究していた
元化学系メーカー勤務の理系修士(専門:有機化学)の筆者が、
「美容についての正しい知識」が学べる
日本化粧品検定」を学習し、
学んだ内容を筆者目線で
「クイズ形式」でまとめていきます。

ここでは、特定の化粧品をピックアップして
その良し悪しを評価するのを目的とはせず、
化粧品の中身や働き等についての知識を勉強し、
自身にとって最適なものを選択できるための
材料となっていただければ幸いです。

記事も3分ほどで読めるので、

😓「忙しくてまとまった勉強時間がない」
😓「色々な美容関連の本は買ったけど、勉強のモチベがわかず放置気味」

でも・・・
😇「ガチ勉強は面倒くさいけど、気楽に勉強したい!」

という方は、ぜひ肩の力を抜いて見てくださいね。

▼それではさっそく、本日のお題はこちら▼

【唇が乾燥してむけてしまったら?】(検定範囲 3級程度)

です。

【問題】

唇の皮が乾燥してむけてしまった時、
角層が新しく生まれ変わってくれるまでの期間は?
1. 1日 
2. 1週間
3. 1ヶ月
4. 1年

↓スクロールして答え合わせ










【解答】

答えは・・・・
2.1週間

でした!

【解説】

それでは、この問題のポイントについて解説していきます!

乾燥して唇の皮がむけてしまっている状態は、
唇の角層表面だけがむけてしまっている場合が多くて、
ほっといても1週間ほどで自然に治ります(角層が生まれ変わる)。

「へ〜」
「でも1週間も待てないよ〜」
「もっと早く治せないの?」

という方へ。
そんな時は、「ワセリン」がおすすめです!
「ワセリン」は、「リップクリーム」と比べて

・保水力が高い
・密閉力が高い

という特徴があります。

さらに、、、
真ん中に切り込みを入れたラップを用意して
「リップパック」をすると、
”湿潤療法”のような状態になり、
皮むけも治りやすくなります。

当たり前かもしれませんが、
皮を無理に引っ張って
奥までむいてしまうと
治りが遅くなります。

ついついむきたくなる衝動をグッと抑えて、
密閉力の最も高いワセリンを塗りましょう!

今後も様々なトピックをピックアップしていきますので、

お楽しみに!

ではまた!

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