【目覚めよ、遅咲き高校生!】試合が怖いあなたへ
いつもありがとうございます!
ジョンでございます。
今回のテーマは「試合経験が少ない上級生」の、試合への臨み方です。
特に、これまで試合になかなか出てこなかった新高校3年生に読んで戴きたい内容です。
なぜそこにピンポイント!?
説明しましょう。
平たく言うと、いまチームにとって最も重要といえる立場だからです。
これまでの試合経験が浅い新3年生は、いったいどんな状況でしょう?
人物は、入部から2年弱の間、先輩や先に覚醒した同期に隠れて試合に出れなかったものの、地道に練習はこなし続けてきた人、ですよね。
人によって「俺を出せよ!」なのか「自分なんてどうせ」なのか、捉え方は違うでしょうが「試合に出ないこと」に慣れているところがポイントです。
「試合に出ない慣れ」は何を招きますか?
本番意識の欠如です。練習のための練習をしてしまいます。
今回は、そんな「眠れる原石」たちに贈る記事とさせて戴きます。
一応インターハイ常連校のコーチの言う事なので「ただの励まし」ではないですからね(笑)
目覚めよ!!!!!
1.あなたは必要な部員です
原石系部員一同へ私が声を大にして伝えたいのは、「思ってるより大幅に期待している」ということです。
まだまだ「自分がチームに影響出来る」って気付けていない人もたくさんいるんじゃないでしょうか。
そりゃそうですよね。
ただね、先輩が引退した後の秋シーズン、メインメンバーは早くに芽が出た同期たちが埋め尽くしていますから。
「あぁ、自分はいなくて大丈夫なのかも…」
なんて思うのも自然っちゃ自然です。
ただね、早くから頭角を現していた同期たちだって、未熟なんですよ。
何かのきっかけで射を崩していきます。
一方で「試合に出ていない人」は、地道に力を付けているので、それはそれで成長を続けています。
立場がいつ逆転したって、おかしくありません。
部員である以上、全員がメンバー候補です。
固定されることは無いと、頭に置いておいてくださいね。
2.試合に出ちゃった時は
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