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ビジネスはマインドが大事と言われる理由がわかった

こんにちは、ちゃんちゃこです!


ここ最近花粉症がひどくて鼻呼吸が全然できないせいか、
書きたい!と思う記事が全然思い浮かびませんでした。

なので今日は思いついたことをつらつらと。

ビジネスはマインドが大事と言われます。
よく言われるけど正直よくわかってませんでした。

で、私は小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座19期を受けたのですが、
この講座ってマインド講座なんです。

マインド講座って何?て感じなんですけど、受けてみてわかったのは、
要は「自分と向き合い、他者と向き合う人間関係の講座」なんです。


話はちょっとそれますが、私は「人間関係」というものに苦手意識がありました。

それは私が一人っ子だからかもしれないし、
小さいころの経験から傷つくくらいなら
人には期待せず距離を取っていたほうがましだ、と思ってしまっていたからかもしれないし、

そんな経験の積み重ねで人にあまり興味を持てなかったんです。

それは大人になっても変わらなくて、
よく、思いやりがないなんて言われたりしてました(笑)


大人だから社会的に生きていけるくらいのコミュニケーションは取れるし、
友達もいたし、恋人もいたんですけど、
それでも自分の中では傷つかないようにどこか一線を引いていたのです。


だから、私は友達だと思ってるけど向こうは友達だと思ってるかわからないとか、よく思ってました(笑)


話は戻って、ビジネスはマインドが大事と言われる理由がわかってきたんです。

それは、ビジネスとは『誰をどう幸せにするか』だから。
『誰かを幸せにすることでお金がもらえる』のがビジネスだから。

そこには必ず自分と相手がいて、人間関係構築を避けられずにはいられない。


ものづくりをするメーカーで働いている私は、
いかに良い商品を作るか?しか考えておらず、
商品を作ればお給料がもらえると思っていたので、
相手を意識して仕事をしたことがありませんでした。


でもこの話を聞いて確かに商品を作っただけじゃ会社は儲からなくて、
商品を買ってくれる人がいる。
その買ってくれる人は、この商品を買ったら何かしら幸せを感じられるから買ってくれている。


確かに相手が必ずいる!!


これがわかって初めてビジネスの本質に気づけた気がしました。


それがわかった瞬間、私は誰を幸せにしたいのかなぁと思った時、
まずは私と一緒に働いてくれてる部下や上司など身近で関わる人だと思ったんです。

そしたら、今まで苦手としていた人間関係を避けては通れず、
一線を引いていたらいつまでたっても相手を幸せにできないことに気づきました。


せっかくなら身近な人に幸せになってほしい。


部下に興味を持ち始め、どんな場面でどんなことを考え、本当はどうしたいのかを知りたい。

自分から近づくことで想定外の反応がきたり、うまくいかないと思うことはあるけれど、
それは全て人間関係構築に必要なプロセスで、違いがわかることがスタートなんだということがわかり、変に傷つかずに澄むようになりました。


まだ始めたばかりで、すぐに周りが幸せになってくれるわけじゃないと思うけど、
きっと私の周りの人が幸せになれたら給料も上がるんじゃないだろうかと思っています(笑)

そんなわけで、昇進したら仕事量が増えるより、人のことを考える時間が増えました。

今まで仕事をすることで給料がもらえると思っていたけど、少なからず周りを幸せにできていたから給料がもらえていたのかなと思ったのでした。


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