見出し画像

髪に置き換え考える。戦国武将とホトトギス①

こんにちは。

勤め人の頃から 
少しでも目立とうと笑

あえて 地元美容師が書いてない
ブログを書くことを心がけていました。
今では それをお読みになって
ご来店してくださるお客様も多く
私の溢れる気持ちが ちょっとでも届いたのかなって 嬉しく思います。
ありがとうございますm(_ _)m


時折 気持ちが溢れて 
長文になることがしばしばあります。

気が向いたら読んでみてください。

なんでも 髪のこと 
髪を良くすることに結びつけて考えたり ヒントに変えてしまうのは
もはや 特技だと 
自分に言い聞かせております。

今回のつぶやきは

生かすか、殺すか、
   それとも待つか。

信長、秀吉、家康 と
ホトトギスのお話。

すべてに
深い意味と理由があるはずで、
人生に関しても考えさせられるこの
名将お三方のお言葉。

使えるわぁ〜、深いわぁ〜と
思うこと多々。
(ホントに本人が詠んだんでしょうか ご存じの方いらっしゃいますか?)

それはさておき想像力豊かに 
”ホトトギス” を 
多くの髪のお悩み、
「ダメージ」「くせ」「はね」に置き換えて考えてみます。

長くなってしまったので 
続編 ②に分けました。

②は 戦国ではない 現代の髪における戦術を私なりの解釈で書いていこうと思います。

『うねる髪』や
『まとまらなくてハネる髪』と
毎朝 ”格闘” している方へ、
日々のストレスの軽減、
スタイルの選択、 
バリエーションの展開や
メンタル面のフォローに
お役立ていただけたら嬉しいです。


「鳴かぬなら
   殺してしまえホトトギス」
         (織田信長)

→うまくまとまらないのに、
ケアに重点を置かず
縮毛矯正とかパーマかければいいと思ったり
ヘアアイロンでその場しのぎ的に
髪に負担をかけ続け、

結果 髪は ボッロボロになっている事でしょうか。

”どうしてこんなになるまで
 いじり倒しちゃったの・・・”と
切なくなる事態を目の当たりにすると、同じく「美容師」と"名乗る人"が施術したかと思うと震えること多々あります。

それぞれに"思い"があるだろうから
否定はしないが、
私なら そこまで髪をこじらせない。(お客様と相談って大事。)

素材は、殺さない。
生かすやり方は、きっと必ずある。


「鳴かぬなら
  鳴かせてみせようホトトギス」
          (豊臣秀吉)

→広がってしまったり うまくまとまりにくい超乾燥毛なども
根気よく長期的にケアすることで
髪の状態は格段に良くなります。

うちのやり方は まさにコレ。

特にクセ毛を活かすことを
得意とする店ゆえ
特性を活かす方法を探り その道を作ります。
白髪ぼかしやパーマなど 年齢がいっても尚 
髪を愉しんでいただけるように
コンデションを向上維持させ続けるのが美容だと考えます。

”ホトトギス”は
『自分では思う通りにならない
   物事の例え』と捉えました。
そのホトトギスが美しく鳴ける
場所や方法を探すことで突破口が開けるのかなと。

そのサポートをする美容師、
技術でありたいのです。

思わず”ホトトギス”がリラックスして歌いだしちゃうようなものを作りたい。


「鳴かぬなら 
   鳴くまでまとうホトトギス」 
          (徳川家康)


→残念ながら髪は
(カラーパーマなど)
何もしないから傷まない、
  というものではありません。

日常にもダメージの原因は数多くあります。

ケア=愛情でもありますから、
その供給が止まったら、
髪の健康状態レベルは落ちるだけです。
待っていても 
老化も止めることはできませんし。

ですから髪に関してならこの戦術は
残念ながら 個人的には論外。

髪は 適切に手入れしてなんぼです。
年齢を重ねたら 特にです。


さて、
皆様の髪を担当なさる美容師さんは
どんな風にお考えでしょうかね。

ここまででご興味を持っていただけたら 
続編の②も是非ご覧いただけたら
嬉しいです。


・はねて困る!
・うねって困る! 

そんなお悩みの解決策になれたらいいなと想像した話でした。

とある街の美容師、

得意の妄想劇場。


髪はいつでもあなたのトモダチ。
大事に付き合っていきましょう
( *´艸`) 





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?