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ニキビを治す食べものを紹介

今回は、ニキビのもとになるんじゃないのーっていう食べ物を研究結果をもとに紹介していきますね。

そもそも、ニキビができるのは以下のような原因なのではと言われています。
1.皮脂分泌の増加
2.毛穴の詰まり
3.アクネ菌の増加
4.不健康な食事
5.睡眠不足
6.思春期によるホルモンバランスの乱れ
7.ストレス

などですね。
たくさんあって自分はどれが原因でニキビができているか分からなくなりますよね
ただ、「研究結果に基づいた本当のニキビの治し方」という記事でも書いたんですけど、どの原因も辿っていくと炎症というところに行き着くのです
一個ずつ紹介して行きますね

1.皮脂分泌の増加
3.アクネ菌の増加
6.思春期によるホルモンバランスの乱れ

思春期には性ホルモン(特にテストステロンやエストロゲン)の分泌が増加します。
テストステロンのようなアンドロゲンは、皮脂腺細胞の受容体に直接結合し、皮脂の生成を増加させます。 この皮脂の急増により皮膚のバリア機能が破壊され、アクネ菌の増殖に適した環境が生み出されます。 アクネ菌が増えると免疫反応を引き起こして炎症を引き起こします。
2.毛穴の詰まり
2013 年の研究ではニキビは、詰まった毛穴に細菌が感染し、免疫系が反応して炎症を引き起こすと発生すると述べています。

4.不健康な食事
高度に加工された食品、砂糖の入った飲み物、赤身の肉と加工肉、揚げ物を食べると体内で炎症を起こすことが研究でわかっています。

5.睡眠不足
睡眠不足により、インターロイキン-6、C反応性タンパク質、腫瘍壊死因子アルファなどの血中の炎症誘発性サイトカインのレベルが上昇することが研究で示されています。

7.ストレス
コルチゾールなどのストレスホルモンは、炎症促進経路を直接活性化し、炎症反応をさらに増幅させる可能性があります。

簡単にいうと、どれも炎症が関わっているということです。
ということは炎症を減らしてくれる食材を摂取したら良いんじゃないの?というわけです
ではニキビを防いでくれる食材を紹介しますね

ベリー類
ブルーベリー、イチゴ、ラズベリー、チェリーは、抗酸化作用と抗炎症作用を持つ強力な抗酸化物質であるアントシアニンが豊富です。Journal of Agricultural and Food Chemistry誌に掲載された2019年の研究では、ブルーベリーの摂取が肥満成人の炎症マーカーを減少させることがわかりました。
柑橘類
オレンジ、グレープフルーツ、レモンは、抗炎症作用が十分に証明されているビタミンCを豊富に含んでいます。Nutrients誌に掲載された2020年のレビューでは、ビタミンCが関節リウマチなどの炎症性疾患の管理に役立つ可能性について強調されています。
ザクロ
この果物には、腸内でウロリチンに変換される化合物であるエラジタンニンが含まれています。研究によると、ウロリチンには抗炎症作用があり、American Journal of Clinical Nutrition誌に掲載された2017年の研究で示されています。

ブロッコリー
このアブラナ科の野菜は、抗炎症作用と抗酸化作用を持つ化合物であるスルフォラファンが豊富です。Molecular Nutrition & Food Research誌に掲載された2019年の研究では、スルフォラファンのサプリメントが変形性関節症患者の炎症を軽減することがわかりました。
葉物野菜
ケール、ほうれん草、コラードグリーンは、抗酸化作用と抗炎症作用で知られる抗酸化物質やフラボノイドが豊富です。International Journal of Molecular Sciences誌に掲載された2018年のレビューでは、食事中のフラボノイドが慢性炎症性疾患の管理に役立つ可能性について強調されています。
ターメリック
ターメリックの有効成分であるクルクミンは、強力な抗炎症作用を持っています。Journal of Medicinal Food誌に掲載された2017年のメタアナリシスでは、クルクミンサプリメントが関節炎や炎症性腸疾患など、さまざまな状態の炎症を効果的に軽減することがわかりました。

サケ、イワシ、サバ
抗炎症作用が特に強いEPAとDHAを含むオメガ3脂肪酸が豊富です。Nutrients誌に掲載された2020年のレビューでは、オメガ3脂肪酸が心血管疾患や関節リウマチなどの炎症性疾患の管理に役立つことを強調しています。

オリーブオイル
エキストラバージンオリーブオイルには、イブプロフェンと同様の抗炎症作用を持つオレオカントールという化合物が含まれています。Molecular Nutrition & Food Research誌に掲載された2015年の研究では、オリーブオイルの摂取が健康な成人の炎症マーカーを減少させることがわかりました。

ナッツ類と種実
アーモンド、クルミ、亜麻仁、チアシードは、繊維、オメガ3脂肪酸、抗酸化物質が豊富で、これらのすべてが抗炎症作用に貢献します。Journal of the American College of Nutrition誌に掲載された2017年のレビューでは、ナッツ類の摂取が炎症と慢性疾患のリスクを軽減するのに役立つことを強調しています。

まとめ


今回はニキビができなくなる食材を紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
僕的にはとりあえずベリー系の食材を食っておけといった感じです
あとはお金に余裕のある人はアサイーはベリー系の食材よりもさらに抗炎症作用が強いのでおすすめです
アサイーボウルなどはモデルさんが食べている印象があると思いますが、ちゃんと理由があるということですな


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