河井寛次郎記念館
先日京都に行ったのですが、その際に河井寛次郎記念館に行きました。
真夏の京都で、しかもバスも満員で乗れなかったためタクシーで向かうことに。
細い道なので運転手さん...ごめんなさい...の気持ちになりながら快適に辿り着けました。
陶器や古家具など、見どころはいっぱいでしたが
中でも登り窯の立派さに心を奪われました。
登り窯とは陶器や磁器を焼くため、
複数の窯を斜面に並べてつくったものです。
記念館となっている家は河井寛次郎さんが設計してご実家が大工さんなので建ててもらったとか。
ろくろの並んだ作業場も、お客様に見せるために作られたかのような雰囲気。
こだわりづくしの民藝天国でした。
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