1粒で3度美味しい？ 〜Lily著『カラダをほぐせば、心もゆるむ』ご恵投いただきました
2年ほど前から、ホースコーチングの事業に関わることになり、馬との接点ができてから、「心とカラダ」の関係性について強い関心を持つようになった。
以前もホースコーチングを手掛ける小日向素子さんと友人の渡邉康太郎さんとの対談をnoteに書いたが、「心身一致」というテーマは馬との接点で否が応でも認識させられる話だからだ。
心のありようは、カラダに表れてしまう。
だから、カラダを読み解くことで、心を理解することができる。
そんな意識を今まで以上に持つようになった。
そんな折、僕のVoicy友達であるセルフケアプロデューサーのLilyさんから本が出たというのでご恵投いただいた。
タイトルは『カラダをほぐせば、心もゆるむ 自分を愛でるセルフマッサージ』というものだ。
このタイトルから想起される面白さは2つある。
それは、心→カラダという一方向のベクトルだけではなく、カラダ→心という逆方向のアプローチをしているということ。
つまり、心のありようがカラダに出るのであれば、カラダに直接アプローチすることによって心を変えられるはずだ、ということだ。
そしてもう一つの面白さが、それが「セルフ」でできるということだ。
マッサージと言えば、他人にしてもらうサービスを想起する。僕もマッサージを施術してもらうのは大好きだ。
しかし、本書はマッサージを自分でやることに注目している。
自分でやるからこそ、自分のカラダについて正しい理解となり、それが正体不明になりがちな自分の心への入り口につながる、というロジックなのだ。
そう考えると、セルフマッサージがちゃんとできるようになれば、カラダがほぐれ、心もほぐれ、そして自己理解にもつながる。1粒で3度美味しい行為！なのかもしれない。
（未読なのでこの辺適当w）
もちろん、仕事中に手をマッサージしていたりとか、首の凝りをほぐしたり、といった無意識で雑なセルフマッサージをすることはある。
でも、意識的にちゃんとやったことは皆無に近い。
腰痛もしんどくなってきたし、徐々に体の硬さを感じる機会も増えてきた。
セルフマッサージという新たなルーティン、いっちょやってみるかな〜。
追伸：4月26日（金）の12：00〜、LilyさんのVoicyチャンネルで、生放送対談をやります。お時間ある方、是非に。
果たして何を話すんだろう？笑
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