やっと気づけた、”こうありたい”【蟹座新月のワーク②】
水星逆行が終わり、またいろいろ書けるかなと思っていたのに、なぜか指が動かなかった。なぜだろう。不思議。
今年2回目の蟹座新月。テーマは変わらず「家族・居場所」なのだけど
今回は先月の1回目からの、この1ヶ月を振り返ってみるところから。
実は前回の記事を書いた後、デスクとチェアを購入して部屋にワークスペースを作った。こちらは浮かれてInstagramのストーリーにあげた画像。
やっぱりちゃんとした姿勢の方がPC操作もしやすいし、モーニングページやワークにも集中できるし、気持ちも切り替えられる。7月から少しずつ出社しているものの、やはりまだ在宅がメインな状態なので、仕事も捗る。というか、今はこのスペースにいること自体にウキウキしてみたり。
もう一つ、今後の展望として書いていた冷蔵庫は、キッチンのスペースとの兼ね合いで引き続き検討中。一番ほしいモデルは、今の家ではスペース的に置けないことが発覚したので、まずは今の部屋でできる範囲で検討中。
前回のワークで気づいたことを踏まえて更に居心地の良い環境に変えつつ、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」のワークの一環でもあったビジョンボードを作りながら、自分の理想の部屋のボードを作成してみた。
実は真ん中の見取り図は、8年くらい前に作ったビジョンボードのもの。その時から、メゾネットタイプの、海が見える部屋に憧れていたらしい。
今回はそれぞれの部屋をどんなインテリアにしたいかな、と、好きなインテリアの写真を探してみた。
とりあえず、私はインダストリアル風インテリアにターコイズブルーの差し色を入れるスタイルが大好きみたい。今の部屋でも、クッションや枕カバーでターコイズブルーを取り入れることはできそうだ。まだまだ、改良の余地がある。そしてワークスペースは、実は今回取り入れたものに似ているんだ。
そして、前回は一切触れなかった家族について。私の場合はまずはパートナーシップかな、と思って、どちらかというとそちらに焦点をおいてしまっているけど、ゆくゆく家族になりたいという意味では一緒かな、と。
おじいちゃんおばあちゃんになっても、手を繋いだりハグしたりキスしたりするカップルは素敵だな、と、ホストファミリーに出会って以来ずっと思っている。そしてこんなウェディングフォトや家族写真を撮れるような、笑いの絶えない家庭を築きたい。ミッキーとミニーの写真は、彼らが理想のカップル!というのと、一緒にディズニーに行ってくれるパートナーがいいなという、二重の意味を込めて。
そして、ビジョンボードを作っている中で、可愛さのあまりつい画像を集めて作ってしまったものが、実は一番「今後どんな環境で豊かさを生み出していきたいか」に近い気がした。
スティッチみたいに生きたいな、と思った。楽しい時に素直に喜んで、腹が立ったら素直にあっかんべーってして、好きな髪型や服装をして、寝たい時に寝て、時にはいたずらもして。大好きなリロを大事に思って。「ずっとやりたかったことを〜」のアーティストって、これなんじゃないかな。私の中のスティッチを最大限、やりたいように動かしてやることがアーティストデートなんじゃない?まぁ、冷蔵庫からこっそり食べ物探す代わりに、お酒飲んじゃうけどさ。とにかくそうやって、自分の感情に素直になった状態で、何かを生み出していきたいなと思う。
後、これは書こうかものすごく迷ったのだけど、今回のテーマに繋がる部分があるように思ったので書くことにする。
先日、ある芸能人の訃報にものすごくショックを受けた。その人のことは、好きな芸能人を聞かれた時に、特段名前を挙げるような人ではなかったけど、出演されている作品にはかなり見てきたし、作品ひとつひとつに真摯に向き合ってる人だなと思っていた。容姿にも恵まれて、人柄も良さそうで、演技の才能も、更に努力する才能もある人なんだなと思った。
もし、報道が事実であったとして、これだけ恵まれたように見える人でも死を選ぶ衝動が起こるんだ、とショックだった。「周りから」の評価なんて、結局のところ本人がそれを実感できなかったら意味がないのかな、と。
私は自己肯定感が低いけれど、例えばもっと綺麗になれたら、もっと仕事ができたら、今手にしていないものが手に入ったら、それに伴って自己肯定感は上がるだろうとどこかで思っていた。けどそうじゃないのかもしれない。今より少し綺麗になっても、もっと綺麗じゃないとと思うだろう。仕事が少しできるようになっても、もっと上を目指さないとと思うだろう。結局、今の、できることもできないこともある自分を、そのまま「オッケーオッケー」って思えるようになることが、自己肯定感を上げることに繋がるんだな。わかっていたつもりだったけど、まだわかっていなかった。やっと、ちゃんと咀嚼できた。
ただ、こんな悲しい出来事をきっかけに気づきたくなかったな。もっと早く気づきたかったな。
楽しさからも悲しみからも、得るものがたくさんあった蟹座新月シーズンだった。ちゃんと、今後の糧にしていこう。
次は私の太陽星座、水瓶座の満月。いよいよ風の時代の到来!
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