私が私らしく

私が私らしくいられるように noteを始めてみようと思います。

幼少期の思い出や 日々感じていることなど…


まずは自己紹介。

私は 兄姉の3人きようだいの末っ子生まれの うお座です。

親から期待せれることもなく 私がなにかしていても

特に注目されることなく 

私はひたすら好きなことを好きなだけ

黙々とやっているような 目立たない女の子でした。

その頃から 絵を描くことが大好きで

家族みんながこたつを囲み TVを見るなか

私は こたつの上にノートをひらいて 

絵を描くことを楽しんでいました。

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保育所では 泥だんご作りに夢中になりました。

砂をかけるたびに ツルツルピカピカになる 泥だんご。

誰かに壊されないよう…隠して 休憩時間になったら

隠し場所へ行って また泥だんごに砂をかける。

この繰り返しの作業が 楽しくて楽しくて…

いつの間にか 保育所イチ ツルピカ泥だんごを作っていました。

しかし 現実はそう甘くない。

休憩時間になって 隠していた場所に行ったら

丹精込めて作った いや…育てた泥だんごが

無惨にも 誰かの手によって壊されていた。

私は 「悔しい」だったり 「悲しい」気持ちにはならず

「あ〜あ やられてしまった…」

と 軽く現実を受け止められた。

なぜ あっさりと受け止められたのか。

それは、何人かの犠牲者が 出ていたから。

「次は自分かもしれない」と 予期していたから だ。

すぐさま もう一度 泥だんごを作り始めました。

だけど あの保育所イチの泥だんごが 

もう一度 出来上がることはなかった。

あの時に作った ツルピカ カッチカチの泥だんご。

本当に大切だったなぁ…


こうして 私の中の泥だんごブームは 去っていきました。

ではまた!


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