不確実性と多様性が高まる時代の生き方の指針

これは卒業生に向けて宇田川さんが書かれたものだが、是非皆さんに読んでいただきたい。

私も常々人生において、
「己」と「環境」の2つがあり、生きていく中で困難や苦難に直面すると「己」を変えるか、「環境」を変えるかしかない
と考えています。多くの場合、「環境」を変えるのは難しく、それよりも自身のAgilityを高め、困難な「環境」を楽しむ事ができれば道は開けると思います。

また、後段の「何者であるか?何者でありたいか?」という問いは、会社にも適用される話で「存在意義は何か?何で存在する必要があるのか?」という問いになります。画一的な資本主義・成長主義の時代は終わり、より多様性を増す社会に移行していく時、Best 1よりもOnly 1である事が選べる時代になると言うことです。


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