1/6 不安・不満駆動型ジレンマおじさん

僕は不安・不満を感じてから行動を起こすことが多いようだ。
ブログを書こうとなるときは大体何かよくない感情に支配されているときだ。

実際今がそうだ。ゲームで負けてイライラしているだけなのだけれど、それを起点によくない思考による脳の実効支配が始まる。

不安・不満駆動型の人間なのかもしれない。

ブログの投稿がない期間はメンタルが安定していることが多い。

ネガティヴな感情の共有が許容されない環境にいるとき、僕は相当なストレスを感じる。

それが今の「会社」という環境だ。愚痴を気軽に吐けない。

どこか「然るべき場所」で発散しているのだろう。
みんなが成熟した「大人」だから、分別をもって職場では毒を吐き出さないようにしているのかもしれない。

僕も可能な限り愚痴を吐かないように努めているものの、ずっと我慢していると耐えられなくなる。

そもそもネガティヴな感情の共有は、共感が得られないとストレスの解消にはならないと考えている。

だから僕にとって然るべき場所はそのストレスを得た場所になってしまう。

でも上述の通り社会性の都合で吐くことが憚られる。

さてどうしたらよいものか。

先日「ドライブ・マイ・カー」という映画を観て得た教訓だが、「悪い感情から逃げずに、その元となったものと向き合って正しく傷つく」ことが大切なのであろう。逃げていても解決にならない。(時として逃げることも大切になる、精神疾患とか)

だから会社という環境であれば、社会性フィルタを通して自分の不満をうまいこと別のポジティヴな言い方に変えていく方法を学ぶ必要があるだろう。

つまりは婉曲表現を学習せねばならない。

この能力に長けている人はストレスが少ないのかも。

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