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不登校になっても大丈夫と思えた話

先週末、市内でフリースクールを運営しているNPO法人の方の講演を聞く機会をいただきました。


正直、一気に目の前が明るくなったような気持ちです。


現在、保育園に通う6歳と3歳の子の母親として、何か特別「教育」に困り感があるわけではありません。
しかし、少子高齢化、急速なIT化、いじめの問題、そしてコロナ禍‥
今、話題の親ガチャの話など、子ども達の未来に一抹の不安があるのは事実。

でも、なんとなく「考えないようにしよう」というか、不安を直視しないことで“ない“ことにしようとしていたような気がします。

ただ、人生にはいろんなことがあるもので、ひょんなことから急に学校に行けなくなることもあるのです。
あえて『行けなくなる』と言わせていただきます。

親ガチャという言葉の議論はさておき、イメージだけを借りれば、人はきっと学校ガチャ、友達ガチャ、先生ガチャ‥というような、さまざまな「ご縁」の中で生活しているわけで。
いずれかのご縁に、予期せぬトラブルが発生することも当然ありえます。
その結果、学校に行けなくなることも。

私は、フリースクールの話を聞いて、いわゆる『学校』に行かない選択に安心を感じました🙂

学校に行かなくても、自分のペースで、学校と同じ学びや集団生活、経験ができること。
学校と切り離されるわけではなく、学校とフリースクールが連携しながら寄り添ってくれること。


つまり、子どもにとっても親にとっても、寄り添ってくれる人(応援団?)が増えるということなのかなと勝手に理解しています。

親として、もしもわが子が『学校に行かない』選択をしたなら、安心して受け入れようと思いました。

フリースクールという民間のサポートの存在が、子ども達の未来を支えてくれていることに、心から感謝します✨

私自身、子ども達が、自分らしく生きていけるようサポートしていきたいですね。

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