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#143 上流工程について

こんばんは、hiroです🙇‍♂️

本日は、上流工程に必要なスキルについて学習してみました。というのも、今担当している案件が上流工程の対応真っ最中という事で、色々試行錯誤しながら対応している状態となっております。まずはどういった心がけが必要なのか?ネットの記事を参考にしつつ、自分の見解も書いてみたいと思います。

必要スキル1
顧客の要望を引き出すヒアリング力

基本的に要望を引き出して整理することが目的。
ヒアリングの段階では、顧客も具体的なシステムのイメージを確立できていないことが多いため、要望を一つ一つ引き出しながらイメージしやすい形にまとめていくことが必要。

※私の見解※
ヒアリング力を高めるために意識しないといけないと感じているのは、実運用をイメージする事かなと感じてます。自分が触ってみる、使ってみることをイメージすることで、「何が足りないのか?」「使うシーンはどういう時か?」「どのシステムと連携して使うのか?」等々、さまざまな疑問が出てくる様になります。その疑問を先方へ伝える事で、先方との認識の齟齬が少なくなり、質の高いヒアリングに近づく(全然まだまだですが)かなと感じてます。


必要スキル2
ドキュメンテーションスキル

特に要件定義書は顧客要件とシステム要件を取りまとめた、開発現場における最重要書類の一つ。要件定義書に記載する内容は、逐一しっかりとチェックし、曖昧な表現はできるだけ省くようにする。
要件定義書の内容として必須の項目としては、「システム概要」「機能要件」「性能要件」「セキュリティ要件」「システム開発の目的・背景」などがある。

※私の見解※
このスキルは個人的にはめちゃくちゃ重要かなと感じてます。ドキュメントを見ながら打ち合わせをするのとしないのとでは、先方との認識齟齬の多さに影響が出ると感じてます。準備できる資料はできる限り準備し、見える形で打ち合わせをする事で、認識の齟齬を無くしていく必要があると思います。また、ドキュメント化する事で、社内の認識共有にも使えるため、ここは意識して取り組んでいきたいと考えてます。


必要スキル3
設計書作成スキル

出来上がった要件定義書をもとにより具体的な基本設計などを行う。
基本設計書と要件定義書にズレが発生しないよう注意することが大切。
基本設計書は、プログラマと顧客の要望を橋渡しするための重要な書類であると同時に、システム開発の成否を握る鍵でもあることを認識する。

※私の見解※
このスキルは個人的には弱い部分だと感じてます。設計をするには、知識は大前提である状態で対応しないといけないのですが、圧倒的に知識が不足している状態です。ここは日頃から情報に触れて、情報の取捨選択をしながら設計スキルを上げていきたいです。


必要スキル4
チームをまとめるマネジメント力

幾人かのプログラマやチームメンバーを従えて、小さなチームのリーダーを務める機会が増えてきます。システム開発は複数人のチームで行うことが多く、チームがうまく機能していれば大抵の困難は乗り越えられる。
常日頃からチームメンバー全員としっかり意思の疎通がとれるような環境を作り、定期的に打ち合わせや面談をおこなってメンバーの状態を把握する。


※私の見解※
ここで意識しているのは、以下になります。
・誰が何をいつまでにしないといけないのかを明確にする
・日頃から会話する
・仕事を進めていく上で、何が理解できて、何が理解できていないのかを明確にする
・悪い報告はできる限り早めに報告(ちょっとやばそうですと事前に伝えるだけでもオッケー)する


以上になります。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!🙇‍♂️


参考URL 詳しくはこちら
https://assign-navi.jp/magazine/engineer/pm/e86.html

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