何かを得るためには、何かを手放す必要がある
2024年8月1日(木)
上司に1on1のお時間を頂いて、
退職させていただきたいことを伝えた。
経験もスキルもない新卒の私を採用してくださったのに、
ここまで時間やお金をかけて育ててくださったのに、
私は、裏切るような形をとってしまった。
「○○○がいなくなっても、会社は回る。」
「どうせ辞めたら関わらないんだから気にしなくていいよ」
って色々な人に言われたけど、
確かにそうだけど、、
でも、、、
この1年半、この会社で沢山のことを経験させてもらった。
たったの1年半だけど、数えきれないほど助けてもらった。
人が辞めることがどれだけ大変なことか、
この1年半でよく分かったからこそ、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
留学を決断してから
上司や先輩が何かを教えてくれる度に、
気にかけてくれる度に、
感謝とともに、罪悪感があった。
何かを辞めるって
何かを始めることよりも
難しいのかもしれない。
今あるものを手放すことは
本当に怖く、勇気がいる。
でも、留学行くためには、
会社をやめなければいけない・・・
【何かを得るためには、何かを手放す必要がある。】
ということを、痛感した23歳の夏。
残り3か月切ったけど、
最後まで必ず自分のやるべきことはやる。
そして少しでも会社に貢献できるように、動く。
感謝の気持ちを成果で恩返しする。
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