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2月2日(金)…せずにはいられない。
今日はお休みなので、昨日から何をしようかなって考えていた。
…山に行くか、スタバに行くか。
とにかくひとりで過ごしたかった。
朝起きて、あまりの寒さに山行きの心は早くもくじけた。
子どもを幼稚園に送り届け、
スタバのあったかいコーヒーを飲みながら、
図書館の開館時間を待つことに決めた。
昨日からのモヤモヤを、
相手に伝えてみると案外スッキリした。
そうか、わたしは聞いてほしかったんだ。
と自分のモヤモヤの正体を知る。
画家は絵を描かずにはいられない。
作曲家は音楽を作らずにはいられない。
作家は小説を書かずにはいられない。
わたしは、思いを言葉にせずにはいられない。
だって、頭の中ぐるぐる回って、
それが心にまで支配してきて苦しくなって、
言葉たちが「外に出してほしい」と叫び始める。
言葉は人に伝えるだけでなく、
もちろん文章にすることも含めて。
誰かに聞いてほしいわけでもなく、
自分の心を楽にしてあげるために。
そうしないと、新しい気持ちや考えがきちんと入ってこないから。
心のデトックスとも言うべきか。
みんなは、どうしているんだろう。
そんなに深く考えない?
そのほうが楽なのかもしれないね。
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