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2年ぶりの夏の甲子園に思うこと

2年ぶりの夏の甲子園は今日も雨で中止。
今年は久しぶりに甲子園に見に行こうかと思っていましたが、残念ながら学校関係者以外は入場できないのは仕方ない・・・

ここまで書いておきながら、本音を言うとそれほどまでに高校野球ファンではありません。
中学・高校と陸上部だった自分にとって、むしろ高校野球は憧れというより「嫉妬」の対象。
地方予選の段階から新聞には出場校のメンバー紹介に始まり、試合結果も詳細が載ります。
春のセンバツ、夏の選手権は朝イチの試合からテレビ中継されるなど「野球ばっかり注目されて不公平やん」と思っていました。
ただ私も大人になるにつれて、(詳しくは書きませんが)いろいろと知ることで「まあ仕方ないか・・・」と思うようにはなりました。

それはさておき久しぶりに見に行こうかと思ったのは、次の理由からです。
①今回の出場校を応援されている知り合いに、甲子園球場の売店で売っているその高校のグッズをプレゼントしたい。
②ここ数年の間で自分の周りに高校野球、甲子園に関するいろんな情報が入ってきた。
③たぶん年のせい?

①については、そのままなのでスルーしますね。
②については、3年前に会社の業務命令で参加させられた富士山近くの研修施設で同じ班になった人の中に、高校時代に夏の甲子園にピッチャーとして出場した人がいたことや、甥っ子(野球部ではない)が通う高校が6年前に夏の甲子園に出たことや、東京の会社の同僚が「一度、甲子園で高校野球を見てみたい」と話すのを聞いて「やっぱり甲子園は憧れなんや」と感じたこと。
③については、年をとって高校野球のことを嫉妬なく冷静に見れるようになったからでしょうか?

こんなことを言ったら怒られるのかもしれませんが、自宅から1時間弱で甲子園に行くことができるのにもかかわらず、かれこれ15年以上は甲子園に行っていない。
来年は是非、観客を入れて開催してもらえればと願います。

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