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「生と死の世界」公演無事終演!!!

日曜日に行われ 「生と死の世界」公演が無事に終演しました。

お越しくださった皆様、ご出演の皆様、そして舞台を制作のスタッフ、受付や準備のお手伝いをしてくださった皆様に心から感謝申し上げます。



今年一年は振り返えると「生と死」で始まり終わりました。始まりはえりさんのSNSの投稿から。そこから話が膨らみ、時間や予算など制約を乗り越え出来上がった作品であり、今これを書きながら振り返るととても感慨深いです。

5月の東京公演では1週間前にえりさんの剥離骨折、そしてお父上のご逝去が直前にあった公演。そして コロナが徐々に終息を迎えそうな中 ロシアとウクライナの戦争がはじまた直後でした。

大阪公演では出演者がえりさん以外全てを変えての公演。その中 音楽家とダンサーの個性とアイデアでより奥行き広がった作品になりました。
九州は私が主催でしたが、九州すべての人に依頼し協力してもらってなりたった公演。 そして東京 18日の再演。   

毎回会場や出演者、また音響照明また台本が変わる公演でもありました。


私自身この作品を通じて多くのことを学び経験しました。 一番学びは、一番といいながら3つあります。
それは「私自身の明確さ」と「人の力」「お金の力」です。


「私自身の明確さ」
私が明確(クリア)ではないとすべてが五里霧中になり、物事が進まず後手後手なります。そうでないと多くの協力者やお手伝いの人の時間が無駄になり、折角のアイデアや知恵が台無しになります。


「人の力」
多くの人に出演や制作協力いただきました。「人の力」です。その力がないと達成できないことです。その人たちの後ろにもご家族、ご友人、仲間など多くの人たちがいてこの舞台を成し得たことです。いろいろな縁と人の力がつながり一つの作品が出来上がる。このことを一番学びました。


「お金の力」
そして 「お金の力」です。タンゴは「文化、芸術」要素と「エンターティメント」の要素。二つの要素を織り混わって表現されてる世界。

公演を行うのはこんなにもお金がかかるのかと思うぐらいにお金がかかることが知りました。「夢を与えてる」立場からこの話はNGだと思いますが、やはりあ〜〜大事なだと改めて思いました。
このことは、もっと学んでいきたいと思います。ご存じの方いましたら ぜひ、ご教授ください。


さて先週行われたダリエンソカップ含め
これから色々写真や情報を整理しアップしますので、首を長くしてお待ちください。


そして最後に
 

この舞台に全身全霊で素晴らしいエネルギーとアイデアを寄せてくれた
渡辺えりさんに 、心から感謝申し上げます。


メリークリスマス!


GYU

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