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ぎゅるはね夢日記(第5回)「幽体離脱」

恐怖度 ★★★★★
理不尽度 ★★★★★
意味不明度 ★★★★★

そろそろ暑くなり、怪談話が花咲く季節が近づいているので
この夢を紹介します。

この夢は私が高校3年生の冬、受験勉強で心身ともに疲弊していたときに見た夢です。高校から疲れきって帰宅し、寝こんでしまい・・・

突然ザ――――――っと鼓膜が破れるくらいの音が鳴って、首の上におもりが乗ったような感覚になりました。次に金縛りのような状態になって懸命に振りほどこうとするのですが、体は動きません。やっとの思いで振りほどいた瞬間・・・

体がふわーっと宙に浮いたのです。下を見るとベッドに寝ている自分の体が
ありました。「これが幽体離脱か!」と心の中で叫びました。

そのとき、なぜか「電気をつけなきゃ」と思い、スイッチを探そうとするも、体は石のように固く、手を伸ばそうとしても腕が上がりません。

そうこうしているうちに目が覚めました。

追記 
幽体離脱をしたのは最初で最後です。よく金縛りは疲れきっているとなりやすいといいますが、当時は受験勉強がピークだった時期で、そういう夢を見る可能性は十分あるかなと思いました。ちなみに、寝るときは豆電派です。


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