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5年後の今日はどんな自分で、何をしているんだろう?

今年から、ほぼ日の5年手帳を使いはじめました。
手に収まりの良い文庫本サイズの、
小さくも重厚感のある手帳です。

見開きの左ページはページが5等分されていて、
毎年同じ日が1ページに集まるようになっています。
右ページは白紙+「今日の言葉」が掲載されているつくりです。

今まであらゆる日記で三日坊主を貫いてきた私ですが(不名誉)、
この日記は毎日欠かさず書いています。
しかも、義務感で続けているわけではなくて、
毎日日記書くのを楽しみにしていて、
無理せずちゃんと続いているんです。
すごい。こんなことなかった。

なんでだろうと考えたところ、次のような理由がありそうです
(理由考えるの好き女)。
①見た目が好き(ちょっとレトロな感じ)
②1日のスペースが小さいから、その日あったことを厳選して書くしかなく、日記として「濃ゆい」→読み返しておもしろい
③1日のスペースが小さいから、気負わず書ける
④来年以降の自分に、今日の自分を伝えたくて書いている

特に理由として大きそうなのが④、
未来の自分へのお手紙としての機能です。
1年目は種まき期間で、
2年目からは毎日振り返れるタイムカプセル。
1年目の時点でしっかり楽しいから、
2年目以降の楽しさに恐れおののいています笑
たぶんすっごく楽しいです。

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「今日の自分を過去の自分が喜ぶだろうか?」
と、自分に問いかけることがあります。

あまりやりがいを感じられない仕事をしているときや、
幸せじゃない恋愛をしているとき、
何かを妥協したりするとき
にそう思います。

そのようなときは
過去にしてきた努力を、
今の自分が台無しにしようとしたり踏みにじろうとするように思えます。
過去の自分が見たら悲しむでしょうね。

だから、5年手帳を通して
毎日過去の自分と対話できるのは
過去の自分と今の自分の両方を大切にしながら
今を生きられるような感じがして心地良いのです。

私は今日も5年手帳を開きます。
来年の今日、もっと言うと、
5年後の今日、
どんな自分がどんな今日を生きるのか、
思いを馳せながら。

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