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身体作りと映画『マトリックス』

僕の中での身体作りのプロセスってマトリックスの仮想世界の運営そのもののイメージ似ていて、、、

そもそも、あれって結局はシステムに対して、バグを食わせてより良いシステムにアップデートするっていうプロセスを、バグ側を主人公にして描いた映画だと理解してるんだけど。。

身体もシステムと同じでどんだけ立派なCPUとか基盤を持ってても、キャッシュが溜まってたりしたらインプットした情報が適切に処理されなかったりするのと同じようなことが身体でも起きちゃうから、ちゃんとシステムメンテとか保守運用して信号が送られる経路はスムースにしておくことと、ソフトウェアアップデートすることで動作の癖自体を目的に合わせて適応しましょうという考え方をわりと昔からもってる。

減量だから、脂質を削ればいいっていうことではなくて、システムをスリム化していくにあたって必要なデータは食わせながらアップデートしましょうねという。。。

例えば絞れない課題はホルモンが適切に出てないせいで信号が適切に送られてないからなのに、そこで躍起になってカロリー収支をさらにアンバランスにさせていくと泥沼にハマる。減量初心者はよくあること。

あとは適切な刺激を定期的に入れることで身体の機能自体を刺激の方向に特化させていくのがソフトウェアアップデートというイメージ。

トレーニングって行為を環境適応システムを回す為のデータ入力だと読み換えると出力結果を観察して

“今自分の身体”にとって”適切な処理”を確立してあげることってやっぱり重要だし、一方で処理をするプログラム自体も処理のクセを観察して書き換え続けることも

常に長期目線を持って並行してやっていかないといけない。

そして、減量は脂肪を減らすというよりは細胞代謝の情報のインプットと代謝に必要な材料をコントロールすることで体積あたりの内容物の入れ替えをするプロセスだと思う。

まあ、ダラダラ書き連ねちゃったけど、何が言いたいかというと、落とし込み方は個人の自由としても、ちゃんと身体の仕組みを理解しようとする姿勢は忘れちゃいけないんじゃないかと。。特にパーソナルトレーナーさん。

情報の整理があまり得意ではないので、なんか変な事言っていたら指摘してください。

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