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創業50年、買いたい人がいるから包む。────餃子専門店桐生屋@三ノ輪 No.744

全国の餃子を求めてどこまでも…GYOZAJOURNEY・マナミです!
東京でがっつり餃子ウィーク、5/19軒目 。

東京に住んでた時にも中々いかないエリアを攻めていってます。 昼に食べた浅草「ぼたん」から三ノ輪に移動。


餃子専門店桐生屋

渋い。このへんになにかあるかな〜って降り立ってみつけたお店。

どこにある?

浅草方面からレンタサイクルで移動して、三ノ輪で降りる。駅は都営線の三ノ輪橋が最寄りみたいだけど三ノ輪駅からも歩けそう。

停留所開設20年

メニュー

数が増えたらお得になるってわけでもなく、ずっとひと粒50円の価格表だ。

外から見えるところに生餃子が並ぶ。

創業して50年。

元は千駄木にあったらしく、ここに移したのは平成元年頃。

母の味をなくすのは…と引き継いだのが彼女。遠くから通ってるから木土日の週3日のみ。

生餃子の持ち帰りはもちろん、焼いても出してくれる。どちらもひと粒50円。

この場で食べるために、もちろん注文させてもらった。

・餃子

8個 400円

餃子のためだけの焼き機で焼かれた餃子が並ぶ。

ぎゅっとしっかり包まれてるから餡も肉汁も、何も漏れていない。

が、餃子によってはほろっと崩れてしまうことも。

いただきます。

手で丁寧に刻んだのがわかる野菜たち。
肉より野菜餃子だ。生姜がよくきいている。素材の旨さを味わうならタレはいらない。やさしい餃子だ!

・焼売

桐生屋さん、餃子のほかは焼売だけ。

餃子、焼売、どちらもひと粒50円だ。

餡には、豚肉、玉ねぎ、帆立を少し。海鮮の香りがほんのり口の中に広がった。

買いたい人がいるから包む。

本当はやめたいのよ〜と言うお母さん。でもやめられないのね。

決して賑わってるとは言えない三の輪の商店街。
頑張ってほしいところもあるけど、70過ぎたと言うし無理せずにね。

ご馳走様でした

 


などなどなど…noteで書いてまっす_φ(・_・

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