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行政書士試験で短期合格するための必ず点数が上がる模試の活用方法

①模試の取り組み方・解くべき時期

個人的には模試は様々な出版社の3冊(9回分)購入して、9月の毎週日曜日13時から本番を意識して模試を解くことをおすすめします。

体に時間配分や解き方。本試験の感覚を覚えさせる目的です。

そして、毎週の勉強の進捗度チェックにも活用できますので、本気で3時間フルに使って模試を解くようにしましょう。

模試を本番の試験だと仮定して取り組めば、3時間の長丁場の試験に慣れてきます。

模試に取り組む際は、途中でスマホを見たり、教科書を開いたりしないように心がけてください。

私は無理に予備校が開催している模試を受ける必要はないと思っていますが、他人がいる環境だと緊張してしまう人は申し込むのも手です。

模試で点数が芳しくないとメンタルに来ると言う人もいるかも知れませんが、私は逆に模試で間違えたらラッキーだと思っていました。

理由としては、一度間違えたら対策ができるから、本番で間違えることはないからです。

本番で180点を超えれば良いわけですから、どんなに悪い点数をとってもいいのです。



最初は100点未満でも問題なし。点数は勉強すればどんどん伸びていきます。

むしろノリで正解できた問題や間違えた問題、悩んだ問題はは放置せずに必ず当日中に細かくテキストで確認や暗記をして下さい

成果にたどり着いた問題はノーチェックで構いません。間違えた問題、迷った肢にこそ復習の時間を割きましょう。

個人的には日曜日は午前中に1週間の総復習。午後に模試。夕方以降は復習のみで早めに勉強を切り上げたのは良いルーティンとなりました。

決して模試の点数に一喜一憂することなく、今よりも点数を上げるためにどの論点を間違えたのか。どうすれば本試験で得点できるのか。把握して暗記するために模試を使いましょう。

10月中旬までは点数が伸びづらいかもしれませんが、それでも不安になる必要はありません。最後の一ヶ月で点数がグーンと伸びます。

まずは、論点の覚え間違いや要件となる細かい数字の把握に力を入れて、弱点をあぶり出すツールとして模試を使っていきましょう。


②模試での目標と位置づけ

模試の目標は9月は180点、10月前半は200点。後半は220点を目標にしましょう。

得点が目標に未達であっても焦る必要はありませんが、集中して勉強すべき科目を見直すきっかけにはなるはずです。

毎週模試を解く中で、苦手な分野やこの論点を忘れたのが模試を解くことで明確になってきます。

自分の中で完璧だと思っていたとしても模試や本番で点数が取れなければ意味はありませんので、間違えた問題や悩んだ問題こそがあなたの足りていない弱点です。

弱点を明確にしてGOALである200点との乖離があなたの足りない距離になりますので、しっかりと間違えた点は復習(正しい要点や根拠、判例や効果を暗記)しましょう。

それだけでいつかはたどり着けるはずです。

私は9月末には200点を超えましたので、やることがないなと感じてしまいました。(これは私の思い上がりであり、慢心なので皆さんには調子に乗ってほしくはないのですが…)

そこで安定して220点を取るために一般教養や捨て問にしていた会社法に手を出したことが、結果として点数がどんどん上がった理由だと思っています。


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