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インフレデフレ

こんにちは。
今日はインフレデフレのお話。

インフレデフレという言葉はニュースでよく聞きますね。
では意味はご存じでしょうか?

知ってるよ!という方はよくニュースを見られてますね!
知らないよ!という方は覚えておくと人生のためになるかもしれません!

インフレーション

インフレーションとは、「貨幣価値の下落」が起こることです。
ニュースでは「物価の上昇」と言われることが多いです。
(インフレーションのコトバンクでの検索結果はこちら。)

貨幣価値とは文字通り「お金の価値」です。
物価は「物を交換する際のお金の価値」と考えることができますね。

例えば1本100円のペンがあるとします。
1本のペンの価値=100円ということですね。
買い手は100円を出して1本のペンをもらいます。
売り手は100円をもらって1本のペンを渡します。

ここで1本100円のペンが1本200円になったとしましょう。
みなさんはどう感じますか?

「2倍に値上げされた」「ペンが高くなった」と感じられる方がほとんどだと思います。
「ペン(モノ)」に着目していますね。

今度は「貨幣価値(お金)」に着目してみてください。
「お金の価値が下がった」と捉えることができます。
今まで100円を出せば交換で来ていたが、200円出さないと交換できなくなったというわけです。お金の価値が半分になったと言えますね。

これがインフレーションです。
モノの価値が上がる。
反対から見るとお金の価値が下がる。

デフレーションはインフレーションの逆です。
モノの価値が下がる。
反対から見るとお金の価値が上がる。
というわけです。

「モノ」と「お金」どちらが大切?

皆さんは「モノ」と「お金」どちらが大切ですか?
もちろん「お金」と答える方が大半だと思います。
つまり現代社会では「モノ」より「お金」の価値が高いということです。

高度経済成長期だと「お金」より「モノ」(例:車・カラーテレビ・クーラー)の価値が高かったと捉えることができるでしょう。

消費者が「お金」を出してまで欲しいと思える「モノ」があれば景気はよくなるかもしれませんね!

終わり

経済っぽいことを書いてみました。
お金を使う上で参考になれば幸いです!

ご覧いただきありがとうございます。
終わり!


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