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貢献と成長

綺麗事ではなく僕の何かを社会に貢献することで僕自身が成長できないか。
最近真剣にその接点を考えています。

僕ができる社会貢献って「自分が主役の人生を生きる」ことの楽しさとか「挑戦することの面白さ」を若い人に伝えることなんじゃないかって思うんです。

イタリア、ナポリには「caffè sospeso」という文化があります。

「sospeso」は日本語で「奢る」という意味。
「奢りコーヒー」ということです。

お金にある程度余裕のある人がナポリのバールやカフェで自分が飲食した料金の他に、コーヒー1杯分ぐらいの料金を多めに置いていきます。
そのお金で店はお金に困っている人にコーヒーを出すという文化です。

日本で「恩送り」と呼ばれる文化と似ています。
受けた恩を「返す」のではなく次に「送る」。

「僕ごときが…」という変な遠慮や謙遜を持っていたのでは「貢献」なんてできません。

「貢献」と「自己成長」の接点。

最初は小さくても「caffè sospeso」や「恩送り」をぎょうにんべん的にやってみようと思っています。

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