自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

まもなく20代が終了しようとしているので、読んだ。共感できる部分をアウトプットのために書きます。

チャプター4「人間関係」

・人脈を捨てる
メールや電話に応答することはつながりが生まれると同時に自分の時間を失う。つまり人生の一部が他人の持ち物になってしまうということ。

・「みんな平等」の精神を捨てる
自分はいったい誰を大切に生きて行けばよいか。
それは「自分のためリスクを引き受けてくれたことがある人」自分のためのお金、時間、パワーを惜しげもなく誓ってくれた人。時間を割いて見返りを求めずに時間を使ってくれた人。
自分はその人に何年もかけて返してあげないといけない。

・「すいません」の盾を捨てる
「すいません」とすぐに謝るのではなく、何がいけなかったのかをまず考えること。
「自分が悪いにきまっている」から「自分の"行動"の何がいけなかったのか」を考える癖をつける。

チャプター5

・照れを捨てる
自分の欲求を惜しげもなく出す。自分を見張るもう一人の「空気を読む」自分に打ち勝ち、自分の大好きなことを熱心に話す。多くの人に自分の夢を伝えることができれば、あとは自然と自分の元に情報が集まってくる。
結果は気にせずとにかく発信し続けることが大事。

・あきらめを捨てろ
本当にやりたいことは自分の内側にのみ存在する。いろんなしがらみに出会う前の幼い頃ワクワクしていた事は何かを考え、「衝動」に向けて行動を起こす。行動を起こせば、それがまた新しい何かを連れてきてくれる。
夢は「あきらめる」よりも「忘れる」事の方が多い。
安定した日常になれるとこのまあでよいかと思わせる誘惑が多い。10年以上夢を維持できれば、必ずその夢は引き寄せられる。そのために「夢」を彷彿とさせるものをいつも見える位置に貼っておく。

・成功例を捨てろ
うまくいった例を「探す」から「捨てる」へ。過去事例は真似るのではなく、学ぶのみ。常に変化する世の中に対応するため過去にはとらわれず、常に今とこれからに何が必要かを考えること。

・むやみな自由願望を捨てる
会社には素晴らしいオフィス環境や仕事仲間がいること、自分の苦手な仕事をしてくれる人がいることを忘れてはいけない。自分のやりたいことが仕事以外で見つかったのなら、どこでも通用するスキルやマナーを身に着け、会社という枠の外でも通用する力を身に着ける。給料をもらいながら勉強させてもらえると思うこと。そうすれば嫌いな上司も「教官」に見えてくるはず。
「ダメだったからやめる」では、死ぬまで負け犬気分を引きずったままになってしまう。

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