業務フロー図で業務ハック #2 ~ マニュアル作成が生きる場面

こんにちは。髙木 咲希(ぎっさん)です。

以前「業務フロー図を書くことで、見える化だけではなくそれ自体が業務改善になる業務の種類があります。」という内容でnoteを書きました。


その際、「定形・繰返し型」「部門横断型」という分類が業務フロー図を書くことで業務ハックが進みますと紹介しました。

具体的には上の様な業務は間接業務と言われる「経理」や「人事」の業務をイメージしていて、実際に弊社でもそのような業務において業務フロー図を活用することで改善につながっていると感じていました。

しかしながら、何故業務フロー図を作成することで業務改善が進むのか言語化出来ていない部分がありもやっとした気持ちを抱えていました。

今日はそのもやもや感を解消してくれた、ある記事を見つけたので共有させて頂きたいと思います!!

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ベンチャーの間接部門の仕事の進め方:専任スタッフなしで総務/人事/経理/法務をがんばる方法

http://tech.cunited.jp/post/157508494460/overhead


「専任スタッフなしで」とタイトルに含まれていますが、そのまま「総務/人事/経理/法務」で業務を進めていく上で役立つ内容になっていると思いますのでそういった業務に携わる方に是非読んで頂きたい内容です。

この記事ではマニュアルを作成することが何故良いかということの理解が進む内容になっています。

業務改善は関わる人の理解・協力があって出来るものなので、その説明が必要な時があるかと思いますが、そんな機会に上の記事の内容がそのまま使えそうだなぁと感じました。


(ここで言われる「マニュアル」は「業務フロー図」そのものを指しているわけではないですが「業務フローを見える化したもの」と定義されていますので見え方が違うだけで同様のものと捉えて良いと思っています。)


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具体的なマニュアルの作成方法についても公開されていますので合わせて共有させて頂きます。


チームが強くなるマニュアルの作り方:大事なポイントは2つだけhttp://tech.cunited.jp/post/144884882520/manual

マニュアルの作成極意が書かれています。

「良いマニュアル」は、生き物のように変化していきます。「育っていく」感じです。

このような意識を持って作成される場合は少ないように感じるので、その理由や、どのように行えば実現出来るのかを是非読んで知っていただきたいと感じました。


すごいマニュアルを作る10個のノウハウhttp://tech.cunited.jp/post/158911521565/manual2nd

そのまんま真似出来る内容ですので上の記事と合わせてご覧頂けると良いと思います!

ノウハウの1つに「諦めずに考え抜いて用語を定義する」というものがあります。名前付けの重要性はマニュアル作成に限ったことではなく実際に現場で業務ハックを進めている方の反省点からもでたことがあります。

それだけ適切な名前があるということは業務を滞りなく進めていく上で重要な要素なのだと感じます。

上のノウハウ記事では定義の方法についても説明されていますのでとても参考になるな内容だと思います!!


以前「名前付け」について書いた記事はこちらです。是非あわせてご覧ください!


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私自身は上で書かれてる経理等の業務での業務ハックをあまり行なった経験がなく、周りの人が行っているのを見て学んでいる状況です。

記事を読んだり、社内でその分野を担当している人をみていると工夫のしがいがある業務のような気はしています。

関われる機会が出来た時に為にも、知識を蓄えつつ皆さんにも共有していきたいと思いますので、是非参考にしていただきたいですし、もし身近に担当者の知り合いがいたら紹介し頂けると嬉しいです。 では〜。

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