システムから学ぶ流儀 #2
昨日のnoteでは、システムには開発者の思考が機能になって組み込まれているので、それを大いに活用することにより流儀を学べるということについて書いていきました。
しかしながら、システムに行為を合わせたところで上手くいかない場合が存在します。
「システムの流儀にのっとる」か「応用を効かせて自己流で利用していく」のかその見極め方について今日は書いていきたいと思います。
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新しいシステムを導入する場面としては2つあると考えています。
・初めてその行為を行う場合
システムを「チャットツール」「ドキュメント管理ツール」等カテゴリー分けした際にその分野に当るものを初めて使うのであればこの状況にあたります。
・既に課題を理解している場合
既存のサービスからの置き換え時がこれに当たります。
具体例で話すと、会議の種類に「テレビ会議」を導入する場面が上で想定していうるものであり、「ハングアウト」から「zoom」に移行することが下で示している内容です。
話の流れから分かるように「初めてその行為を行う場合」はシステムの流儀に則り備わっている機能を活用すると良いと思います。
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今までの話をくむと、システムに対して違和感があった場合でも自身の思考が足りていないと考えられるのでそれがシステムへの課題なのか判断が難しくなると思います。
では「どうしたら課題に気づけるのか」これが今日特に話したかった内容です。
しつこいぐらい書いてますが、システムに思考が組み込まれているのでそれが意図するものを捉えるとそれが自身が活用すべきものかどうかが判断出来るようになると思います。
意図全てを理解することは難しいと思いますが、その理解が作成者と異なっていたとしても、活用方法と課題は見えてくるよになるので是非試して頂きたいです!
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本日は以上です〜。長くなってきたので切りましたが、意図しているものを考えると見え方が変わるという例もまた紹介してみたいなぁと書きながら感じました!
複数良い例が見つかったらそんな記事もかいてみようと思います。 では〜。