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クラウドファンディングで行く留学とは

私は1/16日から留学に行く。そのためにたくさんの準備を行ってきたが、一番大きな課題となったのが資金面であった。それをクリアすべく私はクラウドファンディングを行った。
ここではクラウドファンディングに至った経緯実際にやってみて、それで行く留学に行く前の気持ちを書いていこうと思う。

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資金調達しなければならない理由

私は普通の四年生大学に通う大学生である。大学の偏差値も高いわけでもなく。人に話せば「ああ〜」となんとも言えない回答がもらえる。そんなこんなで大学生2年のテスト期間中にニュースになった「新型コロナウイルスの発見」私たちの中でも、話題にはなったがまさか大学に通わなくなるなんては思ってなかった。
春休みに入り、次第に大きくなるコロナのニュース、感染拡大はしているが自分の身に変化が起こるのだろうかとまだまだ他人事だった。

3月末に履修登録を済ませさぁ、学校へ行こう!という時に知らされる「リモートで授業を行います!!」何?リモートってどーするの?パソコンいるの?と分からないまま、遠隔で始まった授業に馴染んだのは生徒の方が早かった気がする。
パソコンや機械に馴染みがある学生にとって、リモートというのはあまり、難しい作業とは感じられず往復3時間の大学に通っていた私にとって、家で受けられて「ラッキー」だとも感じた。
話は逸れたがもちろん学校にも行けないとなると、バイト先も休業。社員の出勤が優先されアルバイトの出勤はもちろんなく、2ヶ月バイト代は保証はされたものの、シフト分全額とまではなかった。だが、学生ながらに支払うものもある。支払い期日は待ってくれない。保証されたバイト代はそう言った、固定費に消えていくのだった。
となれば約3ヶ月「生きるのをしのいだ。」といっても過言ではなかったかもしれない。娯楽や欲しいものは我慢して、生きていた。

行きたかった留学

そんなこんなでも、夢は捨てなかった。どんだけ切り詰められて娯楽や楽しみが奪われようと夢だけは諦めたくない。変わりゆく変化の中、唯一許された未来への希望だ。そうして行きたかった留学に向けて前進すべく、クラウドファンディングに助け舟をだした。苦し紛れの策だったかもしれない。
先に結論を言うと、私にとって、こんなにも人に応援され期待されながら行く留学は初めてかもしれない。

クラウドファンディングで行く留学

クラウドファンディングでは、コロナウイルスによって夢を諦めてしまったもの。同じような夢を抱いた学生、海外に魅了された方々が私に何かを託すように支援してくれたと感じた。
さらにそのクラウドファンディングのページを見てくれた、「海外インターンに行きたい!」と志している学生団体さんからもお声かけをいただき、お話しさせてもらった。そんなこんなで私がやってることの大きさを知るきっかけとなった。
頑張ろうと思えたのはもうろんのこと、使命感みたいなの芽生えた。支援者の方々の期待に応えられるように質のある留学を行なっていくことをここに誓おうと思う。

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