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24時間営業フィットネスジム経営に至るまで①

はじめまして。
2023年より24時間営業フィットネスジムの経営を始めました。
おかげさまで初出店から1年未満にもかかわらず現在は北関東で3店舗を運営しております。

私自身も筋トレを2020年の5月より続けており、それがきっかけでフィットネスジム経営に興味を持つようになりました。

そもそも私が筋トレを始めたきっかけは2018年、49歳の時に息子を授かったことから始まります。

それまで自重で腕立て伏せや腹筋などを行ったことはあっても運動習慣がなく、怠惰な生活を送っておりました。

そのせいか慢性的に肩の痛みがあって定期的に整体に通う日常。
1回約5,000円の施術代を支払いながら月に2~3回は通っていました。
それでも痛みがとれることはなく、生まれたばかりの息子を抱っこする度、左肩に抜けるような痛みがあるのを我慢し続けていました。

また散歩程度の動きで痛みはなかったのですが片膝から「ぽきっ、ぽきっ」と変な音を感じるようになりました。

極めつけは1歳になった息子との入浴中に鏡に映ったお腹まわりの脂肪。
どうみても中年太りそのもの。
その時の自分の身体に嫌悪感を感じ、まずはダイエットをしようと決意しました。

それが新型コロナウィルス流行中の2020年5月、51歳の時です。

手始めに行ったのは食事制限と息子を寝かし付けてから行う自重の筋トレ。
腕立て伏せや腹筋、スクワットなどです。
食事制限については嫁にも協力してもらいました。

今は良い時代です。

効果的なダイエット法の参考にするのにYouTubeを夜な夜な見ては勉強、トレーニング方法の参考になる本も購入し、スポーツ専門店やホームセンターでダンベルを購入、徐々に筋トレ種目を覚えてより効果的な筋トレができるようにネットで安価な可倒式のアジャスタブルベンチも購入、自宅での筋トレが本格化していきます。

すると3ヶ月程度でお腹周りやお尻についた脂肪は減り、肩まわりや背中に筋肉がついてきてだいぶスリムな体形に見えるようになってきました。

確実に筋肉量は増えているにもかかわらず、体重は9キロ程度減少。

さらには整体に何度通っても治らなかった肩の痛みが無くなり、膝に感じていた異音も出なくなりました。

結局、関節痛や身体の違和感は筋肉が衰えていたことが原因だったと痛感。

以降、アンチエイジングと格好良いボディラインを維持するために自宅で筋トレを続け、2023年5月にフィットネスジムを出店してからは自宅トレは卒業し、経営しているジムに定期的に足を運んで筋トレをしています。

この体験があってより多くの人に筋トレを推奨できるようになりました。

私自身ももっと早く始めていれば良かったと後悔することもあります。

男女問わず若い内から、特に筋肉がつきにくい女性は20代から筋トレ等の運動習慣を身につけていただきたいと思っています。

今回は私自身の体験と感じていることをお伝えしました。

次回はフィットネスジム経営をしようと思ったきっかけについてお伝えしようと思います。

それでは!

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