「朝起きられない」という不調症状
今回は「起立性調節障害」について
Instagramでの投稿を
一つの記事にして届けられるようにしようと
noteを活用してみました。
この記事を読んでおられる方は
ご自身か家族が、朝に不調がある
起立性調節障害と診断された。
あるいはその疑いがある。
という状況のかたが多いのではないでしょうか。
主に成長期の中高生に多い、この症状は
子ども達の自律神経の乱れによる
不調の一つであり
私のぎゃお整療院でも、
最も症状で多いお困りです。
なかでも、
精神科や心療内科を紹介されたけど
なんか違うと思う。
そのような違和感を経験された方も
当院には多く相談に来られています。
まずは、朝現れる不調についてです。
カラダの中で何が起きているのかを、
上記にまとめました。
Instagramのアカウントを
お持ちでない方も閲覧できますので。
朝起きるという「刺激」にたいして、
脈や血圧を上げることに
カラダが対応できない状態なのです。
この時に言いたいのは、サボっている心の弱さ
などは
この症状からは考えてはいけないのです。
心より優先順位の高い、
カラダに問題が発生しています。
次にそのカラダがそうなった原因について
個体差やひとによって様々ですが
対応できる「ストレス」ではない、
カラダが「対応できないストレス」が
重なっている。
こういった事も考えられます。
ストレスの種類や
その対応については、
過去の投稿や、LINEを登録いただけると
ダウウンロードできる
「自律神経ガイドブック」をごらんください。
さあ、そして、
カフェインは自律神経でいう
交感神経のバルブを体の状態関係なく
開放してしまうので
避けたいのですが…
カフェインよりも実は
子ども達に気を付けてほしいのが
化学的に作られたうま味の成分です。
ラベル表示では「アミノ酸」となっています。
この成分は、コンビニなどの加工食品や
お菓子などに多く含まれています。
お母さんたちや、お子さんにも
スムーズに減らすためには
いきなりゼロにとは考えないように。
また、グルタミン酸でも
化学的じゃない
うま味成分は超オススメなのです。
というわけで
私の勉強している栄養のアカデミーで
講師をされている
岩本先生の投稿をシャアします。
アレ、なんだかガンダムみたい。シェアですね。
いつもオススメしている
このボーンブロス。
お母さん達に、アレもダメこれもダメじゃなくて
これを作ってみて、アレンジしてください。
そうお伝えしたいので
岩本先生の投稿をシェアしました。
じゃあ結局何からはじめる!?
さあ、そしたら
起立性調節障害になったらどうするねん!!
どうしよう。
ここですよね。
まず、私は起立性調節障害になったら
あるいは、朝に不調がで初めてたら
「休む」「回復する」ことを頑張りましょう。
とお伝えします。
起立性調節障害のお子様は
体内時計が24時間じゃありません。
成長や思春期特有のエネルギーの不足
発達途中の体のバランスなどで
30時間 36時間 と体内時計が
変わっていると考えてください。
24時間に戻すには、まずしっかり
回復のできる睡眠を
とことん取る事です。
30時間の体内時計で考えると
6時間の睡眠では足りませんよね!
子どもさんの中では、
皆さんの朝は朝じゃないんです。
そう思って、回復する時間
心も体も頭も「休んでいい」
その状況を作りたいです。
そして昼夜逆転して当たりまえなんです。
起立性調節障害はエネルギー量が
不足しています。
酸素が足りない、
あるいは酸素を体で供給できない。
このような状況なのです。(刺激に対して)
日中は刺激が多いです。
音が大きい 人も動く まぶしい
それよりも、まず低刺激の
夜を体が選ぶのです。
なので昼夜逆転を恐れずに、
あえて低刺激の
夜を選んで体を動かすことから
はじめてもいいのです。
そこまでじゃない。という子は
週に1回、あるいは2回
休む日を作りましょう。
学校ってかなりしんどい場所です。
先生の私が言うんですから
説得力あるでしょ(笑)
休むことに関してはこちらの投稿を
うまくまとまっていませんが、
起立性調節障害やその症状で
お困りのかたにヒントになれば
嬉しいなと思い
投稿+説明を加えて記事にしました。
最後に希望の光になりますように
先日頂いた起立性調節障害で
ご来院いただいた子の
お母さんからのクチコミをここに
載せておきます。
なんでなのか分からない。そんな不安も
親子両方の緊張になって、ストレスを増やします。
是非、どうなっているの?
学校とはどうしたらいいの?
教壇に立つ子ども治療家の私にしか
できない提案もあります。
お気軽に頼ってください。
ぎゃお整療院 院長 ぎゃお
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