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【読書初心者もOK!】はやく読まなくても1冊20分で読める〜拾い読みのススメ📚〜

このnoteはこんな方におすすめ
☑本を端から端まで読み切る人
☑速読にチャレンジしたい人
☑読書自体が難しくて諦めてる人

この記事を読むことで、"大切な要素だけ拾い上げる読書"が身に付き、1冊30分で大きな学びを得られる本の読み方が分かります📚

これにより、読書に対するハードルが格段に下がります☝️
そして、何冊もスイスイと読めるようになります。


■著者:ゆっけ

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宮崎で100年以上続く本屋の5代目。脳科学を勉強し、それを活用した読書で月に60冊の読書に成功。読書に関する企業案件や電子書籍執筆を発信を通して依頼された。現在は、効率の良い読書法や勉強法の情報発信のほか、Twitterのインフルエンサーイベントの主催などを個人でやっています。


■速読の罠~早く文字が読めるなんてないよ~

さて、皆さんは速く本が読みたいですか?
本が速く読めるようになれたらどういうことをしたいですか?
そして、速読と言われたらどういうことを連想しますか?

ここで一つ真実を伝えたいと思います。

速読とは、速く文字が読めるようになることではありません。

残念ですが、人間は1分で文庫本が読めるような神業は身につくことができません。

でもこういうこと聞きますよね??
「私は月に100冊本を読んでいます」
「30分で1冊を読みました」

こういう人は神の領域に到達した、選ばれし人類なのでしょうか?
いいえ違います。

こういう人は自分に必要な情報だけをピックアップする 読書のやり方を知っているのです。


■速読とは拾い読みである

速読とは、"はじめに"からクソマジメに終わりまでを、スピーディーに読むことではありません。
自分に必要な情報だけをピックアップする行為を指します。

読書の最終目的は”読破する”ことではありません。
読書から得たエッセンスを行動に移して、自分の日常をより良いものにすることです。

つまり、自分に関係ない箇所は読まなくても良いのです。
読むだけ時間のムダだから。

端から読まないと気が済まない人は、学校教育の弊害なので、速読を志す方はまず、いらない箇所を捨てる勇気から持ちましょう!


■自分に必要な情報を拾うために必要なこと3つ

僕は現在はノートの記録づけも含めると、1冊につき1時間で読むことができます。
早朝に1冊、夜に1冊読んでいます。

これが実現できるのも、必要な情報を拾い読みしているからです。
では、僕が拾い読みするための必要なこと3つを書き出しますね。

①その本を読む目的を明確化する
 ・なぜその本を読む?&その本を読んで
  どういう自分になりたいか?
 ・その本から何を吸収すれば目的達成か?
  これを明確化する
 ・読む前の自分の現状を整理する
②その本を読むための基礎知識、要約などを把握している
 
・世の中の本はほとんどパクリという
  構造を理解
 ・書籍だけでなく、youtubeや
  web記事なども立派な読書
③タイトル・帯・目次(特に目次大事!)から吸収できそうなことを事前に予想する

僕は上記3つを意識して、目の前の1冊と向き合っています。
それぞれの要素は単独で記事に書けそうなので、記事を作らせていただきますね。


■さいごに

読書とは捨てること!
おそらく読み慣れたら1冊のうち、重要な箇所は5%程度しか無いと思います。
今回の記事では、そこが分かれば充分だと思います。


私はTwitterで速読、ならびに集中して読書するためのコツを発信しています。
よかったらフォローよろしくお願いいたしますね。

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