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速読は準備が9割~文章以外から情報を入れて理解度UP!~

このnoteはこんな方におすすめ
①1ページ目から順番に本を読むひと
②速読が難しすぎて諦めた人
③読書自体が難しくて諦めてる人

この記事を読むことで、本文以外の部分で読書ができる方法が分かります📚

これにより、読書に対するハードルが格段に下がり、何冊でも読むことができます☝️


■著者:ゆっけ


120年続く本屋の5代目📚
様々な勉強法や読書術を勉強し、60冊/月 のビジネス書を読んでいる。
Twitterでは、この読書量を実現するための、早く読もうとしない速読&マインドマップを使った記憶に残る読書ノートの使い方を発信☝️


■読書は準備が9割です!

みなさんは本を買って、いきなり1ページ目から読み始めますか??
実はいきなり読む前に、準備しておくと良いことがあります。

文章の外(表紙や帯)から情報をキャッチすることです。

「読書は準備が9割」と最近は言われております。
その準備はライト&地図を手に入れよう!
という準備です。

ライト:表紙や帯から本文のヒントを得る
地図:本を読む目的&自分の現在地を把握する(次のnoteのネタにします)
というイメージを掴んでもらえれば良いと思います。


■”表紙読み”というライトを照らす

皆さんが本屋で1冊を手に取るのは、何を判断材料にしていますか?

おそらく本の表紙や帯だと思います。

出版社は本の商売のプロです。
手に取ってもらうために、表紙・帯には命を懸けていると言っても過言ではありません。

つまり、表紙には手に取られやすい情報がギッシリ詰まっているのです。
この構造を有効活用する以外ないのです。


■”表紙読み”のコツ

①タイトルからどういう内容の本なのかを書いてみる
例:『やり抜く人の9つの習慣』
→やり抜く=成功の条件? 成功のための習慣?

②帯の両面を読んで、得られそうな情報を書いてみる
例:目標達成に最も寄与する「9つの習慣」とは!?
→目標を達成する習慣がわかる

簡単な情報でも良いので書き出してみるのです。

③帯に書かれた、著者のプロフィールを読み、どういう人なのか確認して、得られる情報を書いてみる
例:・社会心理学者
  ・モチベーションと目標達成の分野の第一人者

④目次を読んで、自分の気になる章(部分)を確認する。
 同時に読み飛ばす部分も一緒に目星を付けても良いと思います。

どうでしょうか?
この4か所を読むだけでも、著書の概略ぐらいは見えてこないですか?

これが「読書は準備が9割」の一つ目です。


■さいごに

今回は読書の準備(第一弾)として、本文以外から情報をキャッチする
ことを紹介しました。

表紙で概略を掴むと、理解力が増す速読にも繋がります。
ぜひ試してみてくださいね!

次回は、「読書は準備が9割」の第二弾。
・目標設定
・目標達成までの道筋
・読み始める前の自分の現在地
を書き出す

についてお話しようと思います。


私はTwitterで速読、ならびに集中して読書するためのコツを発信しています。
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