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記憶に残るアウトプットの3原則

このnoteはこんな方におすすめ
☑本で学んだ内容を覚えたい
☑目の前の現実を変えたい

この記事を読むことでアウトプットの基本がわかり、自己成長につながりやすくなります。
これにより、皆さんの行動力が高まります。


■著者:ゆっけ

宮崎で100年以上続く本屋の5代目。脳科学を勉強し、それを活用した読書で月に60冊の読書に成功。読書に関する企業案件や電子書籍執筆を発信を通して依頼された。現在は、効率の良い読書法や勉強法の情報発信のほか、Twitterのインフルエンサーイベントの主催などを個人でやっています。


■今回のピックアップツイート

※毎回の記事のテーマは、私の反響の高いTwitterの投稿を元にしています
今回は下のツイートの詳細を深掘りします



読書はアウトプットも入る

皆さんは読書するときは、「アウトプット」を意識していますか?
ほとんどの人はインプットで終わっていると思います。

では、なぜアウトプットが必要でしょうか?
答えはシンプルで、アウトプットでしか人生は変わらないからです。

インプットをすると、情報や知識は脳にストックされます。
しかし、インプットだけでは、現実世界で変化は何ひとつ起きません。
目の前の現実を変えるには、行動する(アウトプット)が大事なのです。

この記事をお読みの方は、アウトプットの量を意識してみましょう。
「自己成長」はアウトプットの量に比例するのです!

アウトプットの原則①:2週間に3度使った情報は長期記憶される

ここから、アウトプットする際のコツをお話しようと思います。

まず、インプットした情報は何度も使わないと、すぐに忘れてしまいます。
情報は脳の中にある「海馬」というところに仮保存されます。
その期間は2~4週間程度。
この仮保存期間中に、情報が何度も使われると、脳は「重要な情報」と判断し、側頭葉に長期記憶されます。

そのため、情報のインプットから2週間で3回以上アウトプットすると、長期記憶として残りやすいと言われています。
学んだことを人に話したり、ブログやTwitterに書いたりすることで、長期記憶に保存されます。


アウトプットの原則②:インプットとアウトプットのセット化

インプットとアウトプットをセットでどんどん繰り返しましょう!
これこそが「自己成長の法則」です。

このときにインプットとアウトプットの割合を3:7で実行するのがオススメです。
現代人のほとんどがインプットとアウトプットの割合が7:3とインプット中心の生活となっています。
学生でいうと教科書をじっくり読むより、問題集をどんどん解く方が得策ということです!


アウトプットの原則③:フィードバック

インプットもアウトプットもしているのに、自己成長できていない人は、フィードバックができていない可能性があります。
つまり、アウトプットの結果を考慮して、次のインプットに修正を加えることです。

このフィードバックを行うことで行動が修正され、以前の自分より成長することができます。
アウトプットもやりっぱなしは、成長につながりません。

さいごに

今回のアウトプットの原則3つのまとめです。

①アウトプットは2週間で3回以上すると、記憶にのこる
②インプット:アウトプットは3:7で行う
③フィードバックを必ずつける

この原則を忘れずに、インプット&アウトプットを楽しみましょう!!


私はTwitterで速読、ならびに脳科学的に集中して読書するためのコツを発信しています。よかったらフォローよろしくお願いいたしますね。☟

参考文献:アウトプット大全

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