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3連休最終日に「休養」について考える

今日は3連休の最後の日という方も多いのではないかと思います。
私も今日はお休みだったので、
3月に受ける試験の勉強をしつつ
のんびりお休みを満喫していました💡

そんなこともあり、
今日は「休養」をテーマに今勉強している資格についての記事を書いてみました。

そもそも「休養」って?実は体を休めるだけではない

休養には2つの側面があり、1つ目は「休む」、2つ目は「養う」なんだそうです。
まぁ読んで字の通りだなという感じはありますが、「休む」と「養う」について下記のように定義されていました。

休む:心身の疲労をとりエネルギーを充電すること
養う:趣味や楽しみなどを通して豊かで余裕のある心持ちにすること
出典:『スッキリわかるメンタルヘルス・マネジメント®︎検定試験Ⅱ種(ラインケアコース)』

私は単純に体を休めることが「休養」と思っていたので、これは個人的には新たな発見でした👀

厚生労働省HPの記載から感じたこと

厚生労働省のHPにも「休養」について以下のような記載があります。

 「休養」は疲労やストレスと関連があり、2つの側面がある。1つは「休む」こと、つまり仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態にもどすという側面であり、2つ目は「養う」こと、つまり明日に向かっての鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な健康能力を高めるという側面である。
 このような「休養」を達成するためにはまず「時間」を確保することが必要で、特に、長い休暇を積極的にとることが目標となる。しかし、このような休養の時間を取っても、単にごろ寝をして過ごすだけでは真の「休養」とはならず、リラックスしたり、自分を見つめたりする時間を1日の中につくること、趣味やスポーツ、ボランティア活動などで週休を積極的に過ごすこと、長い休暇で、家族の関係や心身を調整し、将来への準備をすることなどが真の休養につながる。
出典:厚生労働省HP 「休養・こころの健康」https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b3.html

改めて「休養、全然休むだけじゃないじゃん」って感じですよね😂
未来に向けて心を満たす充電期間のことなんだなと思いました🌱

やりたいことがたくさんある方や忙しい方など、今の時代は休養を疎かにしがちな方も多いかもしれないですが、自分の生活を省みようかな🤔という気持ちになりました。

今勉強している試験について

記事の冒頭にも少し書いたのですが、今3月に受ける試験の勉強をしています。
その試験は「メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種」です。

働く人の心の健康と活気ある職場のために大阪商工会議所が主催している検定で、
Ⅱ種はラインケアコースといって主に管理監督者向けに部下のメンタルヘルス対策を推進するために必要な知識を習得する内容になっています。

ストレスと休養は関係があることからテキスト上に休養についての記載があり、今回の記事を書いてみました。

管理職向けと謳っていますが、
ストレスやメンタルヘルスに関する基礎知識などの項目や社内外の相談機関についても項目もあり、
管理職でない方にとっても知っていて損はない内容だと思います。
実際私も管理職ではないですが、
「為になるなぁ🧐」とか「興味深い✨」と感じる項目も結構ありました。
今回の「休養」についてもその一つです。

想定外の理由で休養することになった時、後ろめたさやマイナスに感じてしまうこともある気がします。
しかし、未来への充電🔌の貴重な時間と思えるように過ごせたらいいなと思います。

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