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GVA TECH新パーパス

「法務格差を解消する」というパーパスからさらに理解が深まったことから、より一歩進んでパーパスをブラッシュアップさせます。

新パーパスへの変更理由

「法務格差」というという言葉はスタートアップと大企業の法務格差という意味合いで10年以上前から使っていて、僕自身も好きな言葉です。

しかし「法務格差」という言葉がどうしても法務強者と法務弱者という形で分離させてしまい、また弱者救済となると法務弱者を引き上げるという視点からしか整理できていませんでした。真に「法務格差」を解消するには大企業の法務部や士業の力を引き出す視点も重要です。

現実としてうまく「法務格差」が埋まらないのは「法律」は専門性が高いため、「法律業務を仕事としている人」と「法律業務を仕事としていない人」の「法律」への理解の乖離が非常に大きいことから生じていると考えています。

また「法律業務を仕事としている人」も「法律」の専門性の高さに集中してしまうことが多くテクノロジーによる法律業務の効率化も進んでないため、その他「すべての活動」への理解が及ばないことが生じています。

法治国家では「すべての活動」が「法律」というルールに基づくことが求められています。そのため「すべての活動」を把握したり、理解したりすることは必須です。

GVA TECHはこのような「法律」⇄「すべての活動」「法律業務を仕事としている人」⇄「法律業務を仕事としていない人」の間に存在する大きな「垣根」が課題の本質だと捉えました。

この「垣根」により例えば以下の問題が発生しています。

①個人や企業が法律を遵守できないことが増えることにより社会の悪化
②法務リスクを排除するためにかかるコストの増加
③コミュニケーション不全による法律業務の非効率化
④法律をうまくビジネスに活用することができない

新パーパスは?

そこでこの課題の本質を捉えた新パーパスはこちらにします!
「法律」と「すべての活動」の垣根をなくす


GVA 法人登記の場合

例えばGVA 法人登記はあえて言うと「司法書士」と「中小企業・スタートアップ」の変更登記における法務の垣根をなくすサービスです。変更登記の手続きは複雑であるため、司法書士にお願いしないとミスが発生したり自分で対応すると異常に時間がかかったりしているのが現状です。また司法書士に依頼するコストを削減したいニーズやコミュニケーションコストを削減したいニーズも存在します。

これらの課題をGVA 法人登記はオンラインで安く早く確実に変更登記書類をオンラインで作成することが可能なり、一部の変更登記において司法書士しか作成できない能力をテクノロジーによって取得することを可能にしています。

僕らが実現したい「垣根」をテクノロジーによってなくせている状態が少しずつ増やせているサービスです。

GVA assistの場合

GVA assistの場合は「法務部」と「他部門」の「垣根」をなくすサービスです。法務部門は財務・経理や人事・労務の部門と比較してもテクノロジーによる業務の効率化が進んでおらず、他部門とのコミュニケーションが最低限になることが多く結果として、さらに相互に非効率な業務、ビジネスのスピードダウンという課題を抱えていることが多くみられました。

これからの課題をGVA assistは法務部の業務をテクノロジーにより効率化することにより、法務担当者の時間をあけてより深く他部門とコミュニケーションを生まれるようにすることにより垣根をなくすことを可能にしています。

今後に向けて

GVA TECHはテクノロジーを活用して「法律」と「すべての活動」の間にある垣根をなくし、「法律」と「すべての活動」のさらなる可能性を引き出します!

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