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マリーゴールドの咲く夏の日

◆  2022年の夏はお盆を過ぎて 少し酷暑をしのいでいる 首都圏界隈  ◆

朝の公園でラジオ体操に集まる子供たちを見かけると、すごく 安堵します。懐かしさみたいな感覚を持ちます。



コロナ感染も、やっと総理大臣にまで到達して
中には溜飲を下げた感のある人もいるのではないでしょうか。
医療関係者などは今でも、沖縄など夏に旅行者が集まった地域は本当に大変な思いをしている事でしょう。
感染された方々には、総理に対しても、どなたに対しても早い回復を望んでいます。

コロナで命を落としてしまった友人もいます。
LINEで早く良くなって返事くれよ とだけ送っておいたまま。
帰ってきた返信は、ご家族からのものでした。
亡くなった日時の報告と、幸いにも陰性になってから息を引き取ったとの事で、遺体も家族が引き取る事ができたとの内容でした。

この数年間で身近な方を亡くされた方々もたくさんいるはずです。
全数確認されているはずですから、一体累計で何人の方がコロナで亡くなり、世帯数では何世帯の方が身内の死をコロナのために体験してしまったのでしょう。

今は、ラジオ体操に集まる子供達を見ても 過去の生活を大人たちは元に戻そうとしている最中に感じます。
多くの人たちが身体も心も蝕まれている、疫病災害の中で、マリーゴールドは元気な黄色い花を満開にして 人の心にも元気を分けてくれています。

きっと暑さもぶり返したりしながらも少しずつ秋が近づくのだろうなぁ

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