アイルランドのレジェンドブライアン・オドリスコルが、NZとのシリーズ戦はワールドカップ準決勝より上と主張。
アイルランドの伝説的ラグビー選手、ブライアン・オドリスコルは、オールブラックスとのシリーズ勝利は、ワールドカップで準決勝に進出するよりも大きな功績であると考えています。
この元グランドスラム優勝キャプテンの主張は、ウェリントンで行われるアイルランド対ニュージーランドの第3回テスト(最終戦)を前にしたものです。
ツアーリストは2回目のテストで有名な勝利を記録し、第2回テストでは、オールブラックスに勝利を収め、新たな歴史を刻むチャンスを得ました。
アイルランドはワールドカップ準決勝に進出したことがないが、オドリスコルは土曜日の勝利はこれまで以上の快挙であると主張しています。
「ニュージーランドでのシリーズ勝利は、正直なところ、ワールドカップの準決勝よりも大きいと思います」とオドリスコルはOff The Ballに語っています。
「それは、目に見えるものです、、、”そういえば、ニュージーランドに勝ったんだ”と思えるような、”よくやった、準決勝に進出したんだ”と思えるような、何かしがみつくものがあるんです」
「ワールドカップの決勝戦に進出することと、シリーズ戦を勝ち抜くことのどちらが大事なのか、よりバランスの取れた議論になると思います」
「ワールドカップの決勝戦が残っている状態で臨むのと、オールブラックスとのシリーズ戦に勝利するのとでは、こちらの方が良いと思います」
オドリスコルは、アイルランドがまだ困難な状況にあることを理解しているが、この数日間で来年のワールドカップに向けて良い方向に向かうことを期待しています。
「この試合は、それなりに大きなことではありますが、しかし、選手たちが試合に出る機会を失うことがないわけではないですが、その試合は残り少なくなってきています」
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