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アメリカのメジャーリーグ・ラグビーがラグビー・ネットワークを立ち上げ。

オールブラックス・ニュース

MLRはRugbyPassと共同で、MLRの試合とコンテンツのホームとなる無料ストリーミングプラットフォームをリリース

ダラス（2021年3月16日） - メジャーリーグラグビー（MLR）は、3月20日に開幕する2021年のMLRシーズンに先立ち、無料のストリーミングおよびデジタルコンテンツネットワーク「The Rugby Network」を立ち上げました。MLRはRugbyPass社と協力して、北米では初となるThe Rugby Networkを立ち上げ、メジャーリーグラグビーの厳選された試合のライブストリーミング、国際試合、ハイライト、独占的な舞台裏のコンテンツなど、ラグビーに関するすべてのコンテンツのニーズを1つの目的地でファンに提供します。RugbyPass社は、幅広いコンテンツを提供し、観客動員力とエンゲージメントを高める能力を持っているため、MLRがThe Rugby Networkで協力するのに最適な会社でした」と述べています。

メジャーリーグラグビーのコミッショナーであるジョージ・キレブリュー氏は、「ラグビーネットワークは、ラグビーファンに質の高いコンテンツを無料で提供するとともに、ラグビーの認知度を高め、次世代のファンを創出するものです。MLRや北米のラグビー全体にとってエキサイティングな展開となるでしょう。ラグビーパスと協力して、北米のラグビーファンにとって決定的なホームとなるこのプラットフォームを立ち上げることを楽しみにしています」と述べています。

米国とカナダにおけるラグビーの成長を支援するため、MLRは、リーグ、チーム、選手をネットワークの中心とした集中型デジタルプラットフォームの構築を先導しています。ラグビーパスのコンテンツとネットワークを活用して、ラグビーを愛するすべてのファンとより密接な関係を築くことは極めて重要であり、MLRの長期的なコミットメントの一部となっています。試合のライブ配信と、将来的にはすべてのオーバー・ザ・トップ機器への展開は、世界中のスポーツリーグやメディア企業のエンド・ツー・エンドのデジタルソリューションパートナーであるViewLift社のプラットフォームによって実現されます。

北米におけるラグビーの人気は、若い世代が「非伝統的」なスポーツコンテンツをオープンに求めていることから、今後ますます高まっていくことが予想されます。調査によると、北米のミレニアル世代およびジェネレーション世代のスポーツファンの56％が、従来とは異なるスポーツの方が自分たちの世代に適していると考えています。ラグビーネットワークは、OTTやソーシャルメディアのプラットフォームを通じ、既存のファンだけでなく、若い層にも対応していきます。

北米のラグビー人口は130万人、アクティブなファンは880万人と推定されており、この数は今後10年間で4倍に増加すると見込まれています。また、近い将来、ラグビーワールドカップの開催地として招致されることが期待されています。

ラグビーパスのグローバルCEOであるニール・マーティンは、「ラグビーファンのコミュニティを作り、最高のニュース、ハイライト、ポッドキャスト、ライブマッチ、ライブブログのフィードを提供することで、北米全域のラグビーファンが直面するハードルを取り除くというビジョンをMLRと共有しています。「Rugby Networkは、ラグビーへの興味と関心を高めるデジタルコンテンツの相互接続ネットワークとなります。私たちの目標は、北米のラグビーコミュニティをまとめて拡大し、海外のラグビーファンにも貢献できるような、包括的なプラットフォームをMLRと一緒に作ることです」と述べています。

ファンの皆様には、www.TheRugbyNetwork.com、ラグビーに関する限定コンテンツや、MLRの試合のストリーミングをお楽しみいただけます。MLRの開幕週末からは、4試合が北米の視聴者に向けてライブ配信され、全6試合が再放送されます。また、海外のファンの皆様には、MLRの全試合をライブ配信いたします。MLRのすべてのチューンイン情報は、https://www.majorleague.rugby/schedules/ 

3月20日（土）に開催されるMLR開幕戦のラグビーネットワークライブストリーミングのスケジュールは以下の通りです。

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との事で、ニューイングランド・フリージャックス（ボストン）には元日本代表畠山健介選手やサントリーでもプレーした元オーストラリア代表マット・ギタウ選手がLAギルティネス（ロサンゼルス）、神戸製鋼でもプレーした元ニュージーランド代表SHエリス選手がラグビー・ユナイテッド・ニューヨーク、元オーストラリア代表アダム・アシュリークーパー選手はギタウ選手と同じくLAギルティネス（ロサンゼルス）に在籍しており、元日本代表山田章仁選手も今後MLRに参戦するとの事なので、国内でも注目が高まりそうです。


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