見出し画像

アイルランド、オールブラックスにワイヌイファミリーへジャージを贈る。

アイルランドは、アビバ・スタジアムで行われたニュージーランド戦で、マオリ・オールブラックスのウイング、ショーン・ワイヌイに敬意を表し、感動的なジェスチャーを行いました。

感動的な試合が終わり、アイルランドのスキッパー、ジョニー・セクストンは、サム・ホワイトロックにサイン入りのNo.11ジャージを贈り、ラグビーの永続的な仲間意識を示しました。

マオリ・オールブラックスで10試合に出場し、チーフスではスーパーラグビーで44試合に出場した25歳のワイヌイ選手が先月亡くなったことを受けて、ワイヌイの家族へのプレゼントが実現しました。

ワイヌイ選手は、今年初めのワラタス戦でスーパーラグビー史上初の5トライを記録した後、同州のベイ・オブ・プレンティに移籍しました。

オールブラックスは、10月末にワシントンで行われるアメリカ代表とのテストに先立ち、2児の父であるワイヌイを偲んで特別なハカを披露しました。

ホワイトロックにジャージを贈呈する際、セクストンはこう話しました。「ショーン・ワイヌイのために、このジャージを贈りたいと思います。アイルランドのみんなを代表して、彼のことを考え、彼の近くにいた君たちのことを考えました」と述べました。

ホワイトロックは、「ありがとうございます。彼の家族に必ず届けます」と感謝述べました。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?