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日本でショルダーバッグを処分した

アメリカ田舎在住のマナです。

今回は今年日本に一時帰国した時のことを。

アメリカから帰るときはいつも小さめのショルダーバッグを持って帰ります。

これはアメリカでいつも使用しているもので、シンプルでノーブランド、高いものではないのですが、使い勝手がいいので、パスポートや大切なもの、それから日本では忘れてはいけないエコバッグも入れて、日本帰国の時も肌身離さず身に着けて帰ります。

日本の実家にも小さめのショルダーバッグを一つ置いてます。アメリカで使っているものよりはお高め、ブランド物で、日本で出かけたり友達や親せきに会うときに使っています。

ある日、日本で小旅行中に、一休みしようと入ったカフェで気が付いたんです。ぎゃ~!このバッグ、ボロボロやん!

持ち手の端がほつれてビロビロになっていました。

今の今まで気が付かなかったなんて信じられない!こんなの持って歩いてたの?恥ずかしい!いろいろな思いが駆け巡りました。でも、不思議なことに、朝バッグを肩にかけた時は、ボロボロ具合は全然目に入らなかったんです。

よく見たら他にもほつれがあり、私の目の節穴具合を嘆きながら処分となりました。

さて、次のバッグをどうしよう。また同じブランドにするか?

いろいろ考えたのですが、買わないことにしました。別にブランドバッグをも持たなくてもいい。アメリカから持ってきたバッグで十分だという結論に至りました。

日本でもアメリカでもいろいろと物を減らそうと考えている今、きちんとしたバッグがいるときは家族から借りようと思います。(捨て活についてはまた別の機会に書きたいと思います。)

思いがけず一つのバッグと、「日本で誰かに会う時はブランドバッグでないと」という思い込みが減って少し身軽になりました。

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