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【62】『栢木先生の基本情報技術者教室』【第5章 システム構成要素】(備忘録)

   ~⚠️以下は備忘録です🙇~

システムは障害が発生しても処理を継続できるように設計され、ミッションクリティカルな機能を備えています。
主な形態には、デュプレックスシステムデュアルシステムクラスタシステムグリッドコンピューティングなどがあります。

人間が仕事を分担するように、システムもネットワークを介して分散処理を行っています。
主な分散処理としては、クライアントサーバシステムなどがあります。

複数の磁気ディスクを組み合わせ、1台の仮想的な磁気ディスクとして扱う技術をRAIDと呼び、アクセスの高速化や高信頼性を実現します。

システムの性能評価には、スループットターンアラウンドタイムレスポンスタイムなどの指標があり、これらを評価する方法の一つにベンチマークテストがあります。

システムの評価特性には、信頼性可用性保守性保全性安全性があり、これらをRASISと総称します。

システムの特性を数値で評価する指標には、MTBF(平均故障間隔)、MTTR(平均修理時間)、稼働率があります。


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