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【49】【読了】『IBS(過敏性腸症候群)を治す本』

IBS(過敏性腸症候群)は、お腹の痛みが数日にわたって持続する疾患です。
通常、お腹の痛みは、冷たい飲料の飲み過ぎでお腹を下したり、または便秘だったりなど、それらの要因が改善すれば痛みが和らぐ場合があります。

ところが、IBSの場合、お腹の痛みの原因がわからず、突然トイレに行きたくなったり、数時間にわたって痛みが治まらず長時間トイレに籠ることがあります。

医者に痛みや症状を説明すると、最初に考えられる疾患は、潰瘍性大腸炎やクローン病などの難病です。
これらの難病は内視鏡検査で診断され、難病ではない場合はIBSと診断されます。

IBSにはタイプがあり、主に下痢型・便秘型・混合型に分類され、また、要因としては、体質、運動不足、ストレス、食事などがあるようです。

IBSのケアには、「ストレスをためない」「規則正しい生活を送る」「ラジオ体操や、体をひねり大腸を揺らす運動、マッサージ」などが効果的だそうです。

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