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いま最も熱いノートアプリ「Notion」

クリエイターのみなさん、ごきげんよう。GFです。


よくわからないエラーが出て危うくファイルが消し飛びそうになった人↓

これは危ないところだったし、いまだに原因不明。まあバックアップはとりましょうという話ですね。

データはUSBメモリで移動させることが多いのですが、最近ではバックアップもアイディアの走り書きなんかもすべてブラウザのノートアプリで記録するようにしています。

で、ノートといえばあのEvernoteが有名ですが、ここ最近noteやTwitterでそれにかわるものとしてあるツールが話題になりました。

それがNotion.so

はっきり言って、Notionには夢がつまっている。モダンなクリエイターに必要なのはまさにこれだ。

自分もEvernoteからの乗り換え組みですが、見事にはまってしまい、月5ドルのプランで課金して使っています(このブログの下書きもNotionで書いた)。

出来ることが多すぎて、そのすべてを紹介することは難しいのですが、いちNotion信者としてその魅力を語ってみたいと思います。


1.すべてはブロックである

最大の特徴と言えるのが、そのすべてが「ブロック」という単位から構成されること。

ページ全体もブロックであるし、挿入した画像やリンクもブロックであるし、突き詰めればテキストの一行もひとつのブロックとして扱います。

この、ブロックを並び替えるような自由度の高さが魅力であり、フォルダによる階層化とは一味ちがった情報整理ができるのです。


2.Markdownとコマンドで快適な入力を

基本的にマウスで操作しても構わないのですが、キーボードショートカットを覚えるとNotionはさらに快適に使えるでしょう。

スラッシュ(/)を押すと親切にコマンド一覧が出てくるので、慣れないうちはこれを使うのもあり。

To-doリストを作りたいときは「 /todo 」、新規ページを作るときは「 /page」と入力します。

Markdownも少しずつ覚えていくと便利です。#(ヘッダー)、"(引用ブロック)など。マウスに手を伸ばす時間が削れるので、生産性やばい。

ショートカット一覧はこのページで確認できます。

(noteもMarkdownで記述できたら便利じゃない?)


3.文字通りオール・イン・ワン、本当になんで出来る

コードも貼れる。

テーブルも綺麗に作れる。

ファイルのアップロードも。

チームでファイルを共有する際に使えますね(基本1人体制だけど)。

ほか、アイディア次第では読書ログにも使ったり。


作成したページはウェブ上で公開することも可能。アイディア次第でちょっとしたウェブサイトのかわりにもなるかもしれません。今年に入ってウェブクリッパーまで実装されてしまったので、もう本気でEvernoteを超えてきたなと。


欠点は?

強いて言えば、日本語に対応していないことくらいでしょうか(スマホ版だと反応悪いかなーと思いますが、自分の環境だけかもしれない)。

ある意味では「何でもできる」ことが欠点かもしれませんが、ユーザーの数だけ使い方がある、とても夢のあるツールです。


Notionでクリエイティブな生活を

無料プランでも1000ブロックまで作成できるので(メモ魔のみなさんは一瞬で使い切るでしょうが)気になったら今すぐ登録を。

人間の脳で記録できることなんてたかがしれています。ストレージの役割は便利なアプリにまかせて、わたしたちの頭はもっと創造的なことに使っていきましょう。


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