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減塩Lab.11 「3年半で極まった、減塩のエモみ」

減塩をしています。食事における食塩の摂取量を1日6gにおさめるよう、日々、心掛けています。

ひとつ前の記事;減塩Lab.10 「減塩とは、味覚を司る脳とのバトル」

難しいとされる減塩のポイントを、これまでの記事にまとめました。

2016年秋に始めて約3年半。その経過を時系列に辿ってもよかったのですが、それでは話が長くなるし、退屈かと(これまでの記事も面白くはないですが)。

なので大事な部分を、点と点のようにつなぎ、フレームを描くように書きました。なるべく感情を込めず、淡々と。

ですが、本当に語りたいことは別にあります。それは。

減塩はエモい。

ということ。そうなんです。

減塩はエモい。

大事なので二度言いましたが、おそらく減塩のイメージは、味気ないとか(まんま)、我慢とか、辛いとか、面倒とか(それな!ボタン三連打)、楽しみがなくなるとか、そんなのやって意味あるの?とか、塩が毒なんて迷信でしょ!とか、ネガティブワードしか挙がってこないと思います。

まあ、それは否定しません。ですが。

減塩はエモい。

否定はしないけど、くさされるとモヤるので繰り返しましたが、そんなネガティブワードの総攻めみたいなことして、何がいいの?Mなの?と鼻で笑われるのを想定しつつ、あえて言う真意はこれです。

減塩、すなわち内観。

減塩を始めると食が変わり、その変化が、生活の隅々に波及するのですが、そんな移ろいのなかで、自分の行いを、深く深く見つめるようになります。

すると、気がつくのです。

自分の気の弱さに。欲の強さに。賢いふりして浅はかなさまに。

でも、ダメダメではないことにも。

それなりに考えているし、そのなかで、やれることをやっている。気持ちは前向きなってきたし、身体は疲れにくくなった。何より頑張れるようになった。

それって悪くないんじゃないの?と。

このように、エモくなるわけです。減塩をすると。恥ずかしいくらい。そんなエピソードを、これからも書いていきたいと思います。


◉減塩ポイントまとめ(基本編)◉

減塩Lab.1「まずは気がついてほしいこと」
https://note.com/guten_doo/n/nd97f09009946/edit

減塩Lab.2 「色々ある食塩摂取量の基準」
https://note.com/guten_doo/n/nf5545eb233fd/edit

減塩Lab.3 「減塩で起きた心と身体の変化」
https://note.com/guten_doo/n/n16219eda9ff1/edit

減塩Lab.4 「4kg減量!減ったのは水分」
https://note.com/guten_doo/n/n0aa63475e4c0/edit

減塩Lab.5 「新しい習慣が変化を呼び、自由になる」
https://note.com/guten_doo/n/nce8ed6013b4d/edit

減塩Lab.6 「減塩ステップ・朝ごはん編」
https://note.com/guten_doo/n/n816eb7bbc056

減塩Lab.7 「減塩ステップ 昼ごはん編」
https://note.com/guten_doo/n/n5f926a388f10/edit

減塩Lab.8 「減塩ステップ 晩ごはん編」
https://note.com/guten_doo/n/nfb6f4abbea0d

減塩Lab.9 「無自覚に摂る塩を減らすには、自炊」
https://note.com/guten_doo/n/n5bf96d9a86bb

減塩Lab.10 「減塩とは、味覚を司る脳とのバトル」
https://note.com/guten_doo/n/n8531377aebed

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