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謹賀新年

娘夫婦も帰省し賑やかな年末年始行事も一段落しました、家族皆の元気な顔を見られることは何にもまして嬉しいです。

年を跨いでしまいましたが、昨年夏の振り返りを続けます。
写真は大会の前夜祭で選手代表が宣誓している時、うっすらと虹がかかり気分も上々。

前回はバイクが終わりトランジットで足が棒というところまででした。
数年前、トランジットを出た途端両足のあちこちが痙攣し完走も危うく冷や汗をかいたことがあるため、あの手この手で痙攣回避策。
水分補給、エネルギー補給、梅干し、お守りにツムラの68番、残すところは10kランだけですから、制限タイムから逆算して歩くことができればゴールできます、なんちゃってアスリートは無理しないことが大切と唱えゆっくりジョグスピードで走り出し、攣りそうになったら歩くマッサージするを繰り返し脚の回復を待ちます。
3k程度までは騙し騙し、その後は少しずつ走り出すことができました。

ランコースは折り返しのため、すれ違いがあり、その時毎回思うのがエリートな皆さんも、一般の選手の方々もラストスパートの姿がキラキラしています、速くても遅くてもみーんな苦しいし頑張りどころ、もうすぐゴール!そんな時間帯がとても好きです。
人もまばらなランコースで時々出会う仲間たちに「頑張ってー」などと言い「お前が頑張れ!」と言われ、最高齢の方にひらりと抜かれ凄いなぁ、と感心しきりでした。
待ち構えていた娘2人と手を繋ぎゴール。
はじめて参加した時には小学生と園児だった2人、大きくなったわ〜なとどと感慨に耽っていて転びそうになりましたが無事ゴール。
4時間30分の制限タイム、私は4時間15分程でゴール、まったく今回もギリギリの人生。
4時間も運動し続けるって凄いよねなどと自画自賛し還暦レースの幕を閉じました。

運営、審判団の方々、ボランティアスタッフ、沿道の皆さん、参加した選手、一緒に頑張った仲間たち、背中を押してくれた家族皆に感謝です。ありがとうございました。温泉に入ってスッキリして帰宅し2022年の大イベント終了〜。

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