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ドイツ - リューデスハイム・アム・ライン ライン川下りはこの街からがおすすめ

ドイツ観光でお勧めするのが、ライン川のクルージングです。上流から下流へ下る場合、船のスタート地点はフランクフルトのすぐ西の都市マインツになります。しかし、私はマインツから少し西にある街リューデスハイム(Rüdesheim am Rhein)から乗船することをおススメします。(この記事は2012年05月頃にドイツのライン川クルージングした時のことを書いています。)

フランクフルトに滞在していたので、ローカル電車で向かいました。駅に着くと山側に葡萄畑が並んでいるのが見えます。リューデスハイムは、ドイツワインの生産地域のほぼ中央部にあります。

駅を降りて街のある東へ向かいます。写真の中央がボーゼン城(Boosenburg)、右手の建物がワイン博物館(Rheingauer Weinmuseum Brömserburg)です。遠くに見えるケーブルカーで山頂まで行けます。

ここにはCarl Jung(カールユング)ワイン工場があります。

街の中心は、つぐみ横丁(Drosselgasse) と言われるところで、細い石畳の道にワイン酒場が多数あります。リューデスハイムは、小さい街なので徒歩で充分に楽しめます。この写真の様に街角が素敵なので、ゆっくり観光することをおススメします。

マルクト(マーケット)広場の噴水です。ワイン職人の彫刻の下にワインの意匠があります。

リューデスハイムコーヒーの名物は、炎のコーヒーです。ブランデーを入れ点火し、砂糖、コーヒー、クリームを入れて作ります。Bromserhausというライン川沿いのおしゃれなカフェで飲みました。

リューデスハイムの街並みに満足したところで、ライン川クルージングKDの船着場へ向かいます。

リューデスハイムという街は、ドイツ国内に複数あります。ライン川沿いの街は、リューデスハイム・アム・ラインと言われています。そういえば、駅舎の看板の後ろにはRhein(ライン)と書かれていました。

次回は、ライン川クルージングについて書きます。

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