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【脂ノリ最高】冬のマイワシ編

前回の投稿で紹介した5種類の魚を紹介します。

1回目は冬が旬の「マイワシ」です‼️

※マイワシを釣った釣行記事はこちらから↓

みなさんは「イワシ」と聞いたらまず
何が思い浮かんできますか??

・鰯、めざし、にぼし、粉末出汁、さかなへんに弱
 正月に玄関に飾られる魚などなど

日本人には比較的身近な魚といえますね。

冷蔵技術が発達した現代、イワシは
美味しく食べれるようになりました。

しかしながら「弱」という漢字が象徴するように
傷み易い(足の速い)魚であります。

そのため、冷蔵技術がなかった時代では
すぐに腐ってしまい畑の肥料にされていました。
こんな美味い魚が肥料とは、、もったいない‼️

では、マイワシについて詳しく見ていきましょう‼️

③の魚がマイワシになります。

丸みがあり、パンパンの型でとても美味しそう🤤
これは捌くのが楽しみになりますね〜🗡

マイワシの背中を上から見た目線です👀

見てくださいこの幅‼️20センチにも満たない
魚の分厚さとは思えません🤷‍♂️メタボすぎます🐽
さらに期待が高まります‼️

それでは捌いていきましょう💁‍♂️

まずは頭を落として、

2枚に下ろします。
が‼️
脂にテンションが上がりこの工程以降
写真を撮影するのを忘れてしまいました、、、

みなさんは下記の動画を参考にして頂くと効率良く
無駄なくマイワシを捌けるようになると思います👨‍🍳
解説もわかりやすいので紹介させてもらいます。
👇


そして私が捌いて刺身にしたのがこちら。
ドーーーン‼️

溢れ出ていませんか?美味しいオーラが‼️

淡いピンクがありますが、これが脂です🤤

醤油に浮かぶ脂、これは当選確実。

見てくださいこの身を。
これ、イワシなんです。
醤油を溢して拭くことを忘れるくらい美味い😭

【食レポ】
・釣ってすぐに〆、血抜きをしたので臭みなし。
・味はマグロのトロに似ており、身は柔らかいが
 程良い歯ごたえがあり旨味が強い。
・脂は口に残らず後味がベタつかない。
・小骨はあるが全く気にならない。

マイワシには細かい小骨がありますが、腹骨さえ取り除けば全く気にする事なく食べる事ができます。
越冬の為に脂を蓄えたマイワシは絶品で
少食の嫁が私より多くの刺身を食べる程。
酢飯を作りお寿司にしてもマッチするでしょう。
今回はチャレンジしませんでしたが
炙りなんかも美味しいんやろうな〜🤩


いかがでしたか😊

イワシに限らず魚を美味しく食するには
釣ってからの素早い〆と血抜きが必須です。
特に、傷み易いイワシでは尚のこと‼️

血抜きについてはまた別の投稿で詳しく
お話しさせて頂きます。

みなさん、寒さが厳しくなってくる時期ですが
下処理をしないと味わうことのできない
至福のマイワシを求め、寒空の下へ
飛び出してください。サビキセットをひっさげて🏃‍♂️


みなさん、お読み頂きありがとうございました😊

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