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私は男性アイドルになりたいけど女性アイドルにはなりたくない話

突然ですが、私は男性アイドルにはめちゃくちゃなりたいけど女性アイドルには絶対なりたくありません。

この文章はその理由を私の主観でつらつら書いたものです。めちゃくちゃ突発的に書いているので、根拠も出典先も明確じゃないし、時にバカデカ主語で語ることを許してください。

また、これはあくまで「なりたい」話であって、実際に私がアイドルになれるかという適性の話ではないので悪しからず。


①私のアイドル遍歴

まず初めに、私が過去に好きになったアイドル遍歴を辿っていきます。私が何と何を比較して、このような思考に至ったのかに必要かなと思います。別にすっ飛ばしても大丈夫です。

先に言うと、現在私はジャニーズWESTが最推しの、Travis Japan・Aぇ! group・吉本坂46のファンの21歳東京で大学4年生絶賛就活中の女です。
と、自己紹介します。他にも細々好きなアイドルはいます。アニメもドラマも音楽もなんでも好きです。ミーハーです。

私が初めてアイドルが好きになったのは、まだ記憶のない2~3歳。「慎吾ママ」と「ミニモニ」にめちゃくちゃハマっていたという、ありとあらゆる証言があります。とにかく真似してテレビの前で歌い踊り狂っていたそうです。
余談ですが家族の話を聞く度、私は趣味趣向・性格がこの頃から全く変わっていないなあ〜と思います。

次に記憶が残っているのは小学校高学年。(低学年は無頓着だったのかまっったく記憶がない) 大体2010年前後のことです。この時、世はアイドル無双の時代でした。
給食の時間に流れる曲は決まって「嵐」。当時放送委員だった私は、度々友達からCDを渡され「流してくれ!」と懇願されたものです。その結果、学校から嵐の曲放送禁止令が出ました。そして私は文句を言う友達と嵐に飽きた先生に板挟みにされました。異例すぎて今でも思い出して笑います。
それと同時期に「AKB48」が爆発的にブレイクします。この頃の小学校の卒業式には、ブレザーに赤リボンチェックスカートというAKB風スタイルが確立します。このスタイルをしているのが、いわゆる量産型女子でした。 

一方私はというと、時代の流れに乗りながらも、かなりライトなファンでした。「嵐でいうならニノが好き〜」「AKBでいうならこじはるかな〜」くらいのレベルです。

また、当時特に仲の良かった友達がHey! Say! JUMPの大ファンでした。その影響でJUMPの知識はたっぷり蓄えました(のちに役に立つ日が来るとはこの時の私は知る由もない)
その子とは映画にも行きました。友達同士だけで観に行ったはじめての映画です。それが『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』でした。

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https://movies.yahoo.co.jp/movie/333963/
Yahoo映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』元Hey! Say! JUMPメンバーの弟、森本慎太郎くん(現SixTONES所属)が主演

これが私とジャニーズ Jrとの出会いです。出演者はだいたい同世代の子たちでした。これに関しても当時は、「こういう文化があるんだ〜」というクールな目線でした。
のちに役に立つ日が来るとはこの時の私は知る由もない(2回目)

時は流れ中学時代。
この辺りから、アイドルに限らず友達たちの趣味がだんだん分かれてきました。
嵐・AKB48・乃木坂48・Sexy Zone(※1)・Mr.KING・東方神起・AAA・Sonar Pocketなどなど
私が記憶しているのは上記のアーティストですが、どれもうろ覚えです。
なぜなら私はどれにもハマりきらなかったから。

とりあえず話を聞きながら「へ〜〜〜」と言っていた気がします。

そして高校2年生。
初めて誰からの影響もなくアイドルを好きになります。そして、「推し」という言葉を使いはじめます。
ハマったのはHey! Say! JUMPの伊野尾慧くんです。伊野尾革命(※2)の序章くらいの時に沼に足をツッコミました。私は彼の「普通の感覚を持ちつつ頭の回転が早くて適当に世渡りしているのに芯がしっかりしているところ」が好きです。もちろんビジュアルも好きです。気になる人は調べてください。

そのままHey! Say! JUMP全員の沼にも浸かり、大学に入学します。
正確にいうと、受験期に乃木坂と欅坂にもかすりました。楽曲がめちゃめちゃタイプで勉強の合間に聴いていました。

でも完全にはハマらなかった。「アイドルにハマる」ことを覚えた私が、彼女たちにはハマりきらなかった。このことがタイトルのことに繋がってきます。


い〜や本題まだかい!!!
ごめんなさいもうちょっと自分語りします。

とにかく私は上京して大学に入学しました。
つまり、どういうことか。
関東ローカルの番組が見れるのです。

Hey! Say! JUMPは関東ローカルで「リトルトーキョーライフ」(テレビ東京)(※3)という番組をジャニーズWESTと隔週でやっていました。
でまあね、ジャニーズWESTにまんまとハマるわけです。現担当(※4)グループです。
ちょっと時を戻りますが、ジャニーズWESTに関しては高校時代からライトに好きでした。友達がジャニーズWESTを好きになり、話を聞いてて「面白いなあ」とは思っていました。自発的にめちゃめちゃラジオ聴いてました。
(もちろんね、面白いでは留まらない最強グループマジ卍なんですけどね、話逸れちゃうからね、語りません)

大学からはバイトができるのもあって、まんまとお金を貢ぎこんでいきます。貢ぐって凄いもので、どんどん沼が抜けずらくなっていくんですね。オタク街道まっしぐら。

そして2018年。
ジャニーズJrYouTubeチャンネルというけしからんコンテンツが登場します。

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https://youtu.be/fupAKFaLoAQ

もはや沼落ちがゆるゆるなので、ハマります。
SixTONES、Snow Man、Travis Japanの動画は欠かさず観ます。色々あって関西ジャニーズJrにも手を出すことになります。
小学生の時からの予備知識がここで発揮します。新規ファンはネットなどで昔のエピソードなどを調べるのが主流だと思いますが、あら不思議、私にはリアルタイムでの記憶が何故かありました。ありがとう我が友よ(伏線回収)

ジャニーズ沼どっぷりかと思ったら、2019年突然吉本坂46にもハマります。ハイスペ天才MV老若男女グループです。

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https://youtu.be/M5p45flAuDw
吉本坂46 チームRED『君の唇を離さない』

ちなみにHey! Say! JUMPは担降り(※5)しました。まだ全然好きは好きですけどね!
このことは別の機会に書きます。たぶん。

ちんたら書いてしましたが、以上が私のアイドルオタク遍歴です。
見ての通り、友達に影響受けまくり人間だったのが自らハマっていくことを覚えると、徐々に男性アイドルに比重が傾いてきてるんですよね。女性アイドルが嫌いなわけではないです。もちろん好きです。でも、オタクにはなりきれない。
これは「どのようなスタンスでアイドルを応援するか」に起因します。


②「アイドルが好き」は
LoveかLikeかそれとも……


単刀直入に言うと、
私はどちらでもあるしどちらありません。

この問題は永遠に議論されるテーマだと思います。アイドルが疑似恋愛の対象であることは言うまでもありません。「好きな人のタイプは?」とメディアのインタビューで聞かれたことのないアイドルっているんですかね? というレベルです。

そりゃ、推しが子どもと戯れるロケがあれば「結婚して〜」とも思うし、ドラマでの女優さんとの身長差にも萌えます。けど現実にいてもギラギラしすぎて関わるのは嫌煙してしまうかもな、という推しもいます。ステージ上で輝く姿は人間として憧れるし、バライティでバカ騒ぎすれば「友だちになりたい」と思いまし「友だちになりなくないな」とも思います。おっちょこちょいかましていれば「弟にしたい」と思うし、シンプルに頑張っている姿に励まされ応援したいと思う。時に格の違いを見せつけられて「私の存在を知らず、ただ一生眺めさせてくれ」とも思います。

つまり「好き」という言葉にはLoveかLikeか、という二項対立的な意味ではなくもっと複合的な意味が含まれていると思います。
アイドルは私たちに色んな姿を見せてくれます。だから色んなファンがいても不思議ではありません。アイドルを恋愛的な意味で好きになって、同担拒否(※6)になる人もいるでしょうし、同性としてカッコイイ/かわいいと目標にする人もいるでしょう。ほかにも私が想像しえない理由で沼落ちする人はよくTwitterでみかけます。


さて、私の「アイドルが好き」はあえて言うなら
野球少年がプロ野球選手を好きになる
感情に近いと思います。
先程幼少期の話をちょっとしましたが、私は生来「歌って踊ること」が好きなんだと思います。加えて演劇歴が間もなく7年。「人前に出ること」も「演技をすること」も「照明を浴びること」も好きです。「人に褒められること」も「エンタメ」も「人のために努力すること」も全部好きです。だから私はアイドルになりたいと思う。でも私はアイドルではない。
だからこそ、それを極めているアイドルが好きです。青春時代の貴重な時間をアイドル活動に振り切り、いくらでもモテたであろう容姿を持ちながら恋愛も修学旅行も文化祭も我慢して芸能の道を突き進んでいく姿。またその姿をほぼ全てファンにさらけ出し、成長していく過程をもコンテンツとして提供していく。自分にはできなかったそれを、仕事として貫き生きていることに魅力を感じているから応援したいと思うのです。


なので私の好きなアイドルグループは総じてハイスペックです。歌もダンスも上手いし、ライブは盛り上がり、ドラマ舞台もこなす、メンバー間の役割分担が確立していて、頭の回転が早くてバライティに出れば計算されたお笑いもするし、ハプニングで笑かしてもくれる、それでいてまだまだ高みを目指している。そういうグループが好きな傾向があります。
そして、「なりたい」感情が起因しているので、その中でも推すメンバーはどこか私と共通点がある場合が多いです。自分と共通点を持ちながら、私より圧倒的に輝く推しが尊い。こんなことを言うのはめちゃめちゃ恐れ多いけど。


とはいえ、私は「アイドルになりたい」と口に出したことはありません。それは私がアイドルになることができようと「女性アイドル」だからです。


③男性アイドルにはなりたいけど、女性アイドルにはなりたくない 

散々アイドルなりたいと言ってきましたが、私が好きになるのは大体男性アイドル。女性の私にとって、なりたいアイドル像に挙げるのは女性アイドルが妥当だと思います。

それは(ここまで何度も出てきているのでくどいですが)私は女性アイドルにはなりたくないからです。
なぜなら「どのようなスタンスでアイドルを応援するか」という部分が男性アイドルと女性アイドルでは異なるように感じるからです。

私自身がアイドルオタクなので、どうしても目線がファンの視点になります。つまり「どのように応援されるか」という点に注目してしまいます。

男性アイドルの女性ファンと女性アイドルの男性ファンを比較した時に、私はどうしても思うことがあります。それは、
「女性アイドルの方が圧倒的に性愛的な目線でのみ評価される場面が多い」
ということです。

これに関してはデータもクソもありません。あらゆるアイドルを通って来た、ただの私の肌感です。もちろん該当しない方も沢山いると思います。しかし、前章で私が言った色んな「好き」の形、その考えがサラッサラなく「好き」は「恋愛的」「性愛的」意味しか持たないと信じてやまない人たちにがこの世には一定数存在します。そういった人たちに限って、「男」「女」というバカデカ主語で物事を語り、あたかもそれが全てであるかのような立場を主張します。なので今回はあえて私もバカデカ主語で書いています。めちゃめちゃ主観です。ご了承ください。

私は「アイドルは疑似恋愛の意味でのみ存在する」と言う女性のアイドルファンを見たことも聞いたこともありません(アイドルファンでない方はたまにいます) 対して男性はめちゃめちゃ見かけます。今日もそのような意図のツイートを見かけて半ギレになりました(その勢いでこの文章を書いています) 「男は性犯罪で訴えられる率が高いだけで、アイドル好きの女はみんな性愛的な目で見るだろ」????? は?????? なんだこいつ???? そんなやつの趣味趣向の対象になりたくないですね。それを我慢し、受け入れるのがアイドル。アイドルすぎょい。
口が悪いですね。慎みます。

話を戻しましょう。

まあこんな人もいるわけですが、一般的に女性アイドルに対して求められることの第一優先は絶対的に「かわいさ」だという風に感じます。

いくらパフォーマンスがよくても、面白くても、可愛くなければ問題外な訳です。「かわいくて面白い」「かわいくて歌が上手い」でないといけないように感じます。

正統派なローカルアイドル、地下アイドルも沢山居ます。彼女たちの評価基準がまさに「かわいい」か「かわいくない」かのように思えます。かわいかったらファンは増えるし、そうじゃなかったら増えません。そんな彼女たちのSNSを見てください。どんな内容の投稿だろうと、リプ欄はだいたい「今日もかわいいね🥰」です。馬鹿の一つ覚えのように「かわいい」しかいわないファンが山ほどいます。だからこそ彼女たちは日々「かわいい」だけを追い求めて自撮りに励んでいるわけです。

アイドルファンだけに限らず、私たち世の中にもそういった風潮はそこら中にあります。

例えばあらゆるコンセプトアイドルが存在します。「病み系ファッション」をしているグループ、「ぽっちゃり体型」の人ばかりのグループ。沢山あります。
けれどその全てが「変わり種アイドル」として扱われている現状があります。バライティに出れば、そのコンセプトまたはそれに基づいた個性しか注目されません。それが「おもしろい」からであって、彼女たちの人間的な、アイドル的な魅力ではないと思います。

もう一つ例を挙げます。
現在アイドル・元アイドルでバライティでも活躍されている方といえば指原莉乃さんや、西野未姫さん、朝日奈央さんなどが思い当たると思います。
でも彼女たちは世の中のイメージでは決して王道アイドルではなかった。「王道アイドル目指せないから面白さを追求します!」というスタンスのように感じられます。「かわいくない」という定番イジり文句の元、成り立っているのです。それに彼女たちは演技の仕事をするイメージもありません。もし彼女たちに演技の仕事があっても、おそらく私を含めてちょっとした違和感、「おもしろさ」を見出してしまうのではないかなと思うのです。演技が成長することより、演技の仕事がなくなることが先な気がします。
つまり、器用な彼女たちでも真にオールマイティにはなれない。

前章で書いたように、私がなりたいのは「オールマイティなアイドル」です。しかしこの現状の中、女性アイドルがオールマイティな存在になるのは非常に難しいと思います。

ここまでつらつらと、被害者かのような面して話してきましたが、私にも男女分けている節はあります。
例えば最近で言えば、ジャニーズJrが体を張るのは当たり前になってきました。ビリビリだってやるし、虫も食うし、ヌルヌル相撲も前のめりに取り組みます。洗礼です。デビュー組となればエピソードトークでウケをとるのは大前提。アイドルに限らず、お笑い芸人の方がドラマに出たり、映画を作ったりということが自然なことになってきました。芸能界において、男性は分野横断的に活躍するのが当たり前な認識になってきていると思います。反対にいえば、ただかっこいいだけのアイドルはもはや流行りません。一芸に秀でているなりなんなりしなければ芸能の道では生き残れません。
私はそれで良いと思います。外見だけでなく、その人の素質、努力など総合的に評価されているように思えるからてます。
対して、若い女の子がバライティでめっためたにいじられていたら可哀想だなと思ってしまいます。「そんなことやらなくていいのに」と。番宣でどもってしまっも、面白くない話をしても、可愛いなあと許してしまいます。また、上記の通りバライティ班の女性タレント、女芸人の方が他の畑にいた時、違和感を感じるのも事実。

女性アイドルの評価には「かわいい」か「それ以外」という唯一無二で絶対的なものさしがあります。

加えて女性アイドルは「賞味期限」があります。
大抵の女性アイドルは20歳から30歳までの間で「卒業」という形でアイドルを辞めます。そして女優になったりタレントになったり、はたまた表舞台から姿を消すわけです。
女性にとって「年齢」というのは今の時代もシビアな問題になってきます。「若いというあどけなさ、未熟さこそが武器になるからこそ、その若さが奪われた時、女は魅力がなくなる」というこれまたバカデカ主語で語る人間は残念ながらいます。「いつまでアイドルやってんだ」という話になるわけです。
また年齢を重ね、美貌を追い求めれば「若作り」だの「美魔女」だと揶揄される文化もまだ残っています。
私は21歳なので実際には分かりませんが、歌って踊ることだけが主流フィールドの女性アイドルにとって、その仕事が体力的にキツくなってくるのかもしれません。しかし上記の通り、女性アイドルが分野横断的に活躍している現状ないため、いずれは歌って踊れないならばアイドルという道を捨て、別のルートに切り替えることしかできません。せっかく築いたキャリアを「また女優として1から〜」といった具合にリセットしなければならないのです。そしてまた1本道を進んでゆく。
何十年も現役アイドルであることは、女性アイドルにとって非常に難しいことなのだと思います
この点考えると、松田聖子さんまじパネェっすよね。

対して男性アイドルはどうか。
みなさん「イケおじ」は好きですか? 私は好きです。
何が言いたいかと言うと、男性には「歳をとってこその渋さや深みなどによって魅力が増していく」という通念があります。私はこの年齢による魅力の増幅は男女関係なくあると思うのですが、評価されるのは男性ばかり。
なので男性アイドルは歌って踊ることが体力的にしんどくなったらしっとり歌いあげる方向に転換することも、はたまた俳優業に力を注ぐこともできます。もともと分野横断的に活動しているから、多少活動内容に変更があっても「アイドル」として長く生きることができるのです。

以上のことから、
歌って踊って、演技も出来て、話も上手い。人間的な部分を長いスパンで評価される女性アイドルは存在しない。

だから私は男性アイドルになりたいけど、女性アイドルにはなりたくないです。

来世はアイドルになりたいです。
というか、男女どちらに生まれようと関係なく、アイドルを目指せる世界になっていればいいなと思います。
まあどうせ記憶ないので何も届かないと思いますが。とにかく性別関係なくやりたいことやれれば1番いいですよネ。


④男性アイドルファンを公言する女性アイドルはいない

本筋は終わったも同然ですが、ちょっと触れておきたかったので。
題の通りです。


「嵐が好き!」「Jrの○○君が好き!」という公言する女性アイドルは人気に関係なく存在しません。ちょっとでもファンであることを匂わすもんなら、SNS袋叩き大炎上事件待ったなしです。

炎上するのは「繋がり目的で芸能の仕事をしている」「プロ意識が低い」と思われることが原因だと思います。
確かに、恋愛的な意味でアイドルが好きでその人と近づくために同じ仕事をするというのは理にかなっています。そういった下心を持つことが、アイドルとしてレベルが低い、ということも十分理解できます。

ただ私のように「なりたいもの」として男性アイドルに憧れ、自身がアイドルなった人もこの世には絶対存在するはずです。
私がもし仮にアイドルだとしても「ジャニーズが好きだ」とは絶対言いません。性愛的意味を持つ可能性のある男の存在をチラつかせ、それがアイドル活動の原動力だと言うアイドルにファンはつかない。各方面から非難されることを、アイドルファンである私自身が1番知っているからです。


しかしそういった人たちが、自分の好きなもの、憧れの人、尊敬する人、核になる部分を押し殺し、アイドルとして活動していると思うと胸が苦しい時があります。

でも、どんなベクトルの好きかという気持ちを他人と共有する手段はありません。言語化できても、嘘という可能性もありますしね。そうある限り、自分の好きなものを黙っているしか手段ないのだと思います。息苦しい世の中だなあ。人間難しい!!!!!
ただそういう人間もいるはずだということだけは忘れないでくださいね!!!!

「こういう人間がいるんだ、へぇ〜」と思ってもらうことがこの記事の1番の目的です。

さいごに:吉本坂46という男女混合アイドルグループ

前半でちょっとだけ触れましたが、吉本坂46というグループがあります。

私が知っている中で1番、性別も年齢もフラットなグループだと思います。今私が理想のアイドル像に近いグループです。このことについては別の記事で書いています

https://note.com/gusakawanko1105/n/n09d22029ee4f
酸いも甘いも自らの魅力と―吉本坂46《前編》

後編で書こう書こうと思って半年が過ぎました。
ハハッ。サラッと流します。


長々と失礼しました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
卍アイドル最高卍


※1 Sexy Zoneのxyは赤字
※2 伊野尾革命とは
https://www.google.co.jp/amp/s/www.excite.co.jp/news/article-amp/Cyzo_201611_heysayjump_14/
※3 現ドラマホリック枠
※4 担当=1番の推し という認識が近いです
※5 担当を辞めて他のアイドルの担当になること
※6 担当が同じ人を嫌うこと、または関わりを避けること

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