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悪夢とタイマー

なんにもしない休日のつもりなのに
書きたいことが次々湧いてくるのはなぜだ。

さぁ、アウトプットしよう。

暑いけど、節約なんて興味はないのだけれど、なんとなく夜寝る前にエアコンのタイマーをセットして寝ていた。

夜中の3時ぐらいに切れる。

大抵その、エアコンのタイマーが切れた瞬間目が覚めて

あ、きれたな。

を実感する、というルーティンだった。
眠りが浅くなり、悪夢を見る。

それが3日続いた日には、ほんとうに参っていた。夢を創っているクリエイターさんよ、いい加減にしてくれと。

4日目、どうせ今日も悪夢なんだろう。
エアコンのタイマーもめんどくせーからやんねーぞおれは。
とことん悪夢をみてやるぜ。
ホラー好きだからな。頼むよクリエイター。

とか思いながら寝た。

確かにその日も悪夢だったのだけれど
確か人がビルから落ちる夢だった。

しかし、落ちた瞬間どっかからでかい魚取り網が出てきて

ひょい!と掬って助かっていた。笑

悪夢じゃねーんかい!

朝起きて爽快な気分だった。
悪夢だったのに、悪夢じゃなくなる展開。

夢作家やるな、と思った。

そしてこんな展開になるならこの三日間は無駄じゃなかった!伏線だ。とも思った。

それからエアコンのタイマーはつけない主義になったので朝までぐっすりになり
悪夢も見なくなってしまった。

夢作家もぐっすりらしい。

たぶん夢を見ているんだろうけど
起きた時には忘れている。

そんな儚い時間をクリエイトしている夢作家氏の姿勢が好きだ。

無駄な時間を愛する会会長としては。

夢を楽しみたい人は是非エアコンにタイマーを!

ではでは。

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