見出し画像

岡山県倉敷市『大原美術館』~日本で最初の西洋美術を展示する私立美術館です!



岡山県倉敷市の美観地区にある『大原美術館』に行って来ました。

何十年かぶりになります…


・『大原美術館』
大原美術館は、岡山県倉敷を基盤に幅広く活躍した事業家 大原 孫三郎が、前年死去した画家 児島 虎次郎を記念して1930年(昭和5年)に設立した、日本で最初の西洋美術中心の私立美術館です。
援助された児島 虎次郎は、渡欧してエル・グレコ、ゴーギャン、モネ、マティス等、今も大原美術館の中核をなす作品を丁寧に選び、倉敷にもたらします。
大原美術館は、その後も、倉敷の地にあって活発な活動を続け、日本人の心情に裏打ちされた独特の個性を発揮するユニークな民間総合美術館として世界に知られるようになりました。
(大原美術館HPより)


「チケット売り場」~チケットを購入して入館します。

コインロッカーがないので、大きな荷物はチケット売り場の左側にある「手荷物預かり所」(無料)で預かってもらいます。

正面に建つ「大原美術館 本館」は「ローマ神殿風」の壮麗な建築物です。
(「ギリシャ神殿風」ではなく「ローマ神殿風」なのだそうです!)

さぁ、『大原美術館』に入館します!

特別展は「異文化は共鳴するのか? 大原コレクションでひらく近代への扉」。

「本館」常設展示から鑑賞します。

残念ながら館内の美術品は「写真撮影禁止」なり…。

「本館」と「管理棟」の間にある「ガラスのアトリウム」。

順路に沿って進んで行きました。

ここからは ネット画像です…

・エル・グレコ「受胎告知」
日本にあるのが奇跡といわれる作品。

・クロード・モネ「睡蓮」

・児島虎次郎「和服を着たベルギーの少女」

・モディリアーニ「ジャンヌ・エビュテルヌの肖像」

・アンリ・マティス 「マティス嬢の肖像」

などなど…



お土産コーナー「ミュージアムショップ」です。


現在、「分館」は改装工事のため立入禁止。


そして、米蔵を改装したという展示館「工芸館」、「東洋館」を回って鑑賞してきました。


こちらは隣接する「新渓園しんけいえん」。 

1893年(明治26年)、倉敷紡績の初代社長 大原 孝四郎氏の別荘として建設されたとのこと。  


大満足です!

岡山県倉敷 美観地区にある 日本初の私立西洋美術館『大原美術館』はとっても素晴らしいミュージアムでしたよ。


#美術展

#イベント

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?